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2007年9月

2007年9月17日 (月)

SOS

S.O.S~THE S.O.S BAND

Sosbandsos1980   SOS BANDのデビューアルバム

  1980年リリース。レーベルは Tabu Records

    2002年にCDのリマスター盤が出ています。

1. S.O.S. (Dit Dit Dit Dash Dash Dash Dit Dit Dit)

2. What's Wrong With Our Love Affair?
3. Open Letter
4. Love Won't Wait For Love
5. Take Your Time (Do It Right)
6. I'm In Love
7. Take Love Where You Find It
8. S.O.S. (Reprise)

タイトルだけでなくイントロも結構長い(1)S.O.S. (Dit Dit Dit Dash Dash Dash Dit Dit Dit) バンドの生音バリバリナンバー。この頃の典型的なバンドサウンドという感じ。特にホーンなんかはKool & The GangEarth Wind & Fireあたりにも通じるものがある感じ。曲中にも出てきますがTHE S.O.S BANDS.O.SSounds of Successの略です。

曲調がらっと変わって、スローバラード(2). What's Wrong With Our Love Affair? これもバンドサウンドがボーカルとあいまっていい感じを出しています。電気的な楽器が本格的になる前のこの頃の音って、ほんとに温かみが感じられます。

やや哀愁漂うホーンセクションのイントロから始まる(3)Open Letter切なげなコーラスとボーカルがホーンのフレーズにいい感じで絡むミディアムナンバー。

(4). Love Won't Wait For Love軽快なアッパーめの曲にMary Davis の温かみのあるボーカルが重なる。ギター、ホーンのソロパートもカッコイイ感じ。

そして、THE SOS BANDの名を世に知らしめることになったヒットナンバー(5). Take Your Time (Do It Right) 7分以上あるグルーブ感たっぷりのファンクテイストの曲。Mary Davisが力強く歌い上げる、今聴いてもいい曲です。

今度はのんびりした曲調の(6). I'm In Loveファルセットのコーラスとホーンがいい感じ。

再び、軽快な曲調に戻って(7). Take Love Where You Find It ギターとホーンのフレーズがソウルフルに入る。「ダンスクラッシック」フレーバーあふれる、これもかなりカッコイイ曲。うーん、ほんといい感じ。

そしてオープニングのリプライズ(8). S.O.S. (Reprise)でエンディング 。

全8曲と割と短めですが、中身は秀作揃いです。時代の雰囲気がそのままパッケージングされたようなアルバム。生の楽器が重なり合うグルーブ感を充分に味わえる一枚だと思います。

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2007年9月15日 (土)

Ain't Nothin' Like Me

Ain't Nothin' Like Me~joe

514xbtbhisl_ss500__3  joeの6thアルバム。

  2007年リリース。レーベルはJive  

 前作And Then... から4年のインターバルをおいてリリースされています。このブログでは珍しくリアルタイムのレビューです(笑)

1. Get to Know Me
2. If I Was Your Man
3. If I Want Her
4. Where You At
5. My Love
6. Go Hard
7. Ain't Nothin' Like Me
8. It's Me
9. Let's Just Do It
10. Feel for You
11. Just Relax
12. Love Is Just a Game
13. You Should Know Me
14. Life of the Party

今回のアルバムでも、前作And Then... と同様に外部のプロデューサー及び、ゲストアーチストを多く迎えています。

Rakimっぽい雰囲気のイントロからNasのラップが始まるオープニング#1.Get To Know

Nas自身のYou’re Da Manがサンプリングされています。HIPHOPっぽいトラックにコーラスとラップががぶるクールな曲。プロデュースはTim&Bob。

ゆったりとしたドラムのベースラインとハンドクラップが刻むビートが心地よいミディアムナンバー#2. If I Was Your Man。メロディアスなイントロからグッと引き込まれる感じ。

後半にかけてコーラスと絡みあいシャウト気味に歌い上げる 音感的にもスケール感のある曲。joeの曲の中でもベストの部類に入る名曲。何回聞いてもいい感じ。これはStargateのプロデュース。

ややHIPHOP調のミディアム#3. If I Want Her 。切なげにシャウト。

Papooseをフィーチャーした#4. Where You At。これもHIPHOP調のアレンジ。

曲調変わって、シックなピアノが入るイントロの#5. My Love。正統派スムース&メロー。安心して聴ける感じと思ったら、Bryan-Michael Coxのプロデュース。

続いても同じ路線の#6. Go Hard 同じくBryan-Michael Coxのプロデュース。

そして、前作でも起用したHIPHOP界の暴れん坊G-Unitをフィーチャーしたアルバムタイトル#7. Ain't Nothin' Like Me 。イントロからHIPHOPテイストあふれる感じ。この曲のプロデュースは前作にも参加していたUnderdogsとTank(!)が入っています。トラックもクールでカッコイイ曲。

また曲調変わって、今度は軽快なさわやか系の#8. It's Me。

そしてFaborousをフィーチャーしたHIPHOPテイストの#9. Let's Just Do It 。なんとなくUsherの曲に似た感じも。プロデュースはCool & Dre

メロディアスなピアノのイントロからはじめる#10. Feel for You。メロディラインと、コーラスと、joeのシルキーなシャウト気味なボーカルが絶妙に絡み合うスローの名曲です。これも Bryan-Michael Coxのプロデュース。安定感があります。

プロデュースでも参加しているDreをフィーチャーした#11. Just Relax 。これも当然ながらHIPHOP調のアレンジ。

しっとりとしたスロー#12. Love Is Just a Game

メロディアスで落ち着いた感じの#13. You Should Know Me。ここで今回のアルバムで初めてプロデュースにBryan-Michael Coxと共同ですがjoeのクレジットが出てきます。これも安心して聴けるいい曲です。

そしてラストナンバー#14. Life of the Partyjoe自身が一番好きそうなコーラスとボーカルを生かしたシンプルアレンジの曲。この曲もプロデュースにJoshua Thompsonと共同でjoeのクレジットがあります。

初めて聴いたときはあまりピンと来るものがなく、#10. Feel for Youぐらいしかいいと思わなかったこのアルバムですが、やはり気になって何回か聴くうちに引き込まれ、ヘビーローテーションするようになり、ついにビルボードライブにまで行ってしまいました。

スムース&メロー路線一辺倒の2ndAll That I Am や、3rdMy Name Is Joeと比べるとHIPHOPよりになってきている印象がありますが、今回も売れっ子といわれるイキのいい連中を迎え入れ、新しい境地を模索しているように見えます。

今回も、様々な一流どころのプロデューサーや、ゲストアーチストが参加しているため今の音と言うものを押えつつ聴いていても飽きのこない、メリハリのあるアルバムとなっています。

聴いているうち、ひょっとしたら今までの中で一番いいアルバムなのでは?と思ったりもしましたが、joeのアルバムはどれも質が高いのでやはり甲乙つけがたいところがあります。

メロメロ路線にどっぷりという感じだと、やはり2nd、3rdあたりがベストなんでしょうか。今回のアルバムはメロメロ路線ではないですが、joeのアルバムの中で1、2を争う位、いいアルバムだと思います。

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2007年9月13日 (木)

And Then...

And Then... ~joe

51n0wbh1d2l_ss500__2  joeの5thアルバム。

  2003年リリース。レーベルはJive

 前作Better Daysの2年後にリリースされています。

1. Sweeter Than Sugar 
2. And Then...
3. More & More 
4. Ride Wit U
5. Priceless
6. Jeep
7. You Dropped Your Dime
8. Make You My Baby
9. Street Dreams
10. It Ain't Like That
11. Another Used to Be
12. Bedroom
13. Testify

 

今回のアルバムでは、外部のプロデューサーを多く迎えています。

メロー路線もやりすぎるとマンネリになるので、ちょっとイキのいい連中を入れてみるか。と思ったかは不明ですが、R Kelly(!) をはじめとして売れっ子と言われるプロデューサーのクレジットがあります。

いきなりメロメロラインの曲でオープニング#1. Sweeter Than Sugar 。なんかコーラスがR Kelly っぽいですが、この曲にはクレジットはありません。これはRoy "Royalty" Hamiltonのプロデュース。

また原曲は聴いた事はないですがGladys Knight and The Pipsの曲がサンプリングされています。

アルバムタイトル#2. And Then... これもスムース&メローナンバー。とろける感じ(笑)

そしてR Kellyのプロデュース#3. More & More

Kellyお得意のメローナンバー。しかしレーベルメイトとはいえ、ライバル視される相手と組んじゃうところがすごい。世界は一つって感じがします。やはりメローとメローが合わさるとより強力になりますね。プロデュースとしては2曲ですがR Kellyのオーラというか、アルバム全体がKellyテイストになってしまってるような感じもします。

HIPHOP界の暴れん坊G-Unitをフィーチャーした#4. Ride Wit U 。生き様自体がHIPHOPしている彼らを迎えて、そのテイストを上手く取り入れつつ自らのメローワールドに一体化させています。これも最高にカッコいい曲です。

リズム感のあるメローナンバー#5. Priceless 。これもナイスな曲と思ったらUnderdogsのプロデュース。

メロディアスな#6. Jeep。前作にも参加しているAllen Gordon, Jr.のプロデュース。

今度はちょっとシックな感じの#7. You Dropped Your Dime

またR Kellyのプロデュース#8. Make You My Baby。切なげなギターの旋律がラテン調の曲。

サンプリングを使った#9. Street Dreams

流れるようなコーラスがいい感じの#10. It Ain't Like That 。これもAllen Gordon, Jr.のプロデュース。

なんかどこかで聴いたことがあるような#11. Another Used to Be

HIPHOPテイストを取り入れた軽快なナンバー#12. Bedroom

ゆったりとしたラストナンバー#13. Testify

US盤はここで終わりですが、EU盤はボーナストラックが2曲入ってて、Hey Mami なんかすごくいい曲です。

今回のアルバムでは、joe自身は今までのように直接プロデュースにかかわることはなく、作詞、作曲でのクレジットはありますが、多くを他のプロデューサーに任せています。

そのため、それぞれの個性が上手くバランスして、アルバムとしてjoeの今までのテイストを残しつつ、しかしマンネリに陥ることなく、より質の高いアーチストとしての境地を獲得しています。

アルバム全体として統一感もメリハリもあって、全体を通してjoeの世界にひたれる名盤だと思います。

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2007年9月12日 (水)

Better Days

Better Days~joe

51tddc7brnl_ss500_  joeの4thアルバム。

  2001年リリース。レーベルはJive

 前作My Name Is Joeの翌年にリリースされています。

1. Let's Stay Home Tonight
2. Better Days
3. What If a Woman
4. Alone
5. Isn't This the World
6. Ghetto Child
7. I Like Sexy Girls
8. Here She Comes
9. Lover's Prayer
10. Changed Man
11. I Understand
12. She Used 2 Luv Me
13. World of Girls
14. Let's Stay Home Tonight [Remix]

今回のアルバムでも、joeはいくつかの曲のプロデュース、そして作詞、作曲にクレジットされています。ただ、前作よりもよりその割合は少なくなっています。またプロデューサーとして今回は Allen Gordon, Jr. 、The Neptunnes 等のクレジットがあります。

ジャジーなギターのイントロから始まるオープニング#1. Let's Stay Home Tonight 。今回のアルバムもこのスムース&メロー路線で押しまくります。

アルバムタイトル#Better DaysOoo Childのフレーズを使ったイントロから始まり、流れるようなメロディラインにコーラスが重なるスイートナンバー。joeの曲の中でも5本の指に入る名曲です。空気が少しひんやりとし始める秋の初めあたりにぴったりの曲。

続いてそのまま流れるように、#3. What If a Woman。これもかなりいい曲。このラインでたたみかけます。メロディアスなベースラインにコーラスがほんといい感じで入ってきます。

哀愁漂うスロー#4. Alone 。シャウト気味に歌うミディアム調の#5. Isn't This the World。

そしてShaggy をフィーチャーした#6. Ghetto Child。

少し曲調がかわって#7. I Like Sexy Girls 。同感です。

Hall&OatesManeaterのフレーズが使われている#8. Here She Comes 。意外な感じがしますが、懐かしい。そういえばHall&Oatesも好きでずっと聴いてました。

さわやか感のある#9. Lover's Prayer 。ミディアム調が#10、#11 と続き、戦場のメリークリスマスをサンプリングした感じの#12. She Used 2 Luv Me 。オリエンタルな感じの曲。

またメロー調に戻って#13. World of Girls

そしてHIPHOPテイストのアレンジの#14. Let's Stay Home Tonight [Remix] でエンディング。なんかDigital Undergroundっぽい雰囲気も。

かなり出来がよかった前作と比べると、やや物足りなさが残るアルバム。

いい楽曲は幾つもあるものの、アルバム全体を通して曲調は統一されているが、ややまとまりがないような印象。 前作から1年後のリリースということもあって、創り込みの時間があまりなかったことが原因かも知れません。

ライナーにも、joe自身アルバムのレコーディングは非常に困難だったと書いています。

しかしながら、1st、2ndがあまりに良過ぎたので物足りないと思うだけで、切り離してみるとレベルの高い雰囲気のあるアルバムではあると思います。

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2007年9月 9日 (日)

My Name Is Joe

My Name Is Joe~joe

303   joeの3ndアルバム。

  2000年リリース。レーベルはJive/bmg

 2ndの路線を踏襲し、全体的にしっとりとした落ち着いたアルバムに仕上がっています。でも、もう3作目なんだから今更My Name Is Joeってのもちょっと。。。

1. My Name Is Joe (Intro)
2. Somebody Gotta Be on Top
3. Stutter
4. Table for Two
5. I Wanna Know
6. Treat Her Like a Lady
7. Get Crunk Tonight
8. 5 6 3 (Joe)
9. Peep Show
10. One Life Stand
11. Black Hawk
12. I Believe in You
13. So Beautiful

14. Thank God I Found You [Make It Last Remix Edit]

今回のアルバムでも、joeはほとんどの曲のプロデュース、そして作詞、作曲にクレジットされています。ただ、前作よりもその割合は少なくなっています。またプロデューサーとして今回はTeddy RileySteve Huff のクレジットがあります。

アカペラのイントロのオープニング#1. My Name Is Joe

コーラスがいい感じにかぶってくる、#2. Somebody Gotta Be on Top

ややアップめのミディアム #3. Stutter 。カッコイイ曲だなと思ったらTeddy Rileyのプロデュース。

軽快なドラムのビートにヴォーカルとコーラス重なる#4. Table for Two。

そして、スムース&メロー王道のヒットナンバー#5. I Wanna Know 。これも哀愁のあるメロディーに、コーラスとjoeのシルキーボイスが絡み合う。ナイスな曲です。メロンパンナちゃんのメロメロパーンチならぬ、joeのメロメロ~口撃が炸裂します。(わからない方ごめんなさい。笑)

また同じようなスロー曲調の#6. Treat Her Like a Lady 。この曲はSteve Huffのプロデュース。同じような曲調が続くと、往々にしてメリハリがなくなるのですが、joeのアルバムではそんなことはありません。さすがです。

ややエスニック調の#7. Get Crunk Tonight

#8. 563 (Joe) これも#7と同じくややエスニックな感じの曲。563は携帯のキーの配列らしいです。

これも上質のメローナンバー#9. Peep Show 。プロデュースにAllen "Allstar" Gordon Jr. のクレジット。これもナイスな曲。

またまた同じような曲調でたたみかけるメローナンバー#10. One Life Stand 。でも、まったく飽きません。なんてったってjoeワールドですから。聞いてる人を、特に女性をどっぷりと彼の世界に引き込んでいきます。うーん。なんて素敵な世界。(笑)

ここでちょっと曲調が変わって#11. Black Hawk

そして#12. I Believe in You 。前作に入っていたNo One Else Comes Closeにイメージが近い、シンプルなアレンジの曲。意外とjoe自身はこういうシンプルでアコースティックな曲のほうが好きなのかも知れません。 先日のビルボードライブでの公演でもシンプルなギターでの弾き語りをやってたし。

ゆったりとした曲調の#13. So Beautiful 。これもきれいなコーラスがいい感じで入るナイスな曲です。デートの締めにぴったり。

そして豪華キャストで送るラストナンバー#14. Thank God I Found You [Make It Last Remix Edit]。 Mariah CareyNasをフィーチャーし、80年代ニュージャックスイング界に燦然と輝く珠玉のデュエット曲、Make It Last Foreverをベースにアレンジした曲。イントロを聞くだけでハッとしてグッときてしまう感じです。(笑)

2ndアルバムに負けず劣らず、この3rdアルバムも大ヒットし、スムース&メロー(エロー)のアーティストイメージが定着しました。

このアルバムも全体を通して、質の高い楽曲が多く、どっぷりとjoeの世界に浸ることができます。女性のみならず、男性にとっても色々と勉強できるのでお勧めのアルバムです。

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2007年9月 8日 (土)

All That I Am

All That I Am~joe

381_2  joeの2ndアルバム。

 1997年リリース。レーベルはJive/bmg

 レーベルを移籍し、心機一転してリリースされたアルバム。

大ヒットし、joeの名を広く知らしめることになった出世作。このアルバムの製作にあたって、アーティストとしてのコンセプトメークを入念に行なったのでしょうか。このアルバムで以降のjoeのスタイルが確立したように思います。

1. All the Things (Your Man Won't Do)

2. Love Scene
3. Don't Wanna Be a Player
4. Good Girls
5. How Soon
6. Sanctified Girl (Can't Fight This Feeling)
7. All That I Am
8. No One Else Comes Close
9. Come Around
10. U Shoulda Told Me (U Had a Man)
11. Love Don't Make No Sense
12. No One Else Comes Close [Unplugged Version]

今回のアルバムでも、joeはほとんどの曲のプロデュース、そして作詞、作曲にクレジットされています。またプロデューサーとしてGerald LevertRodney Jerkinsのクレジットもあります。

切なげなメロディからフェードインするオープニング#1.All the Things (Your Man Won't Do) 。後半に向かってどんどん盛り上がっていく大ヒット曲。自分も含めこの曲でjoeを知った人も多いのでは。この曲をオープニングに持ってくるあたりにjoeの決意のようなものを感じます。これからはこの路線でいったるで。みたいな。

ほんと、切々と歌い上げるいい曲です。歌い方も1stアルバムとはかなり変わってきて、joeの定番のささやくような抑え気味のシルキーボイスが堪能できます。

続いて同じような感じのスロー#2. Love Scene 。メロディーもコーラスも流れるようでいい感じ。

#3. Don't Wanna Be a Player。ちょっと曲調が違うと思ったら Rodney Jerkinsのプロデュース。ややHIPHOPよりのアレンジ。グルーブ感があってこれもいい感じ、でもしっかりスムース&メローしてます。

#4. Good Girls。これもスムース&メローな曲調。哀愁漂うメロディーにコーラスがかぶりさらにjoeがシルキーボイスで抑え目にシャウト。うーん。いいね~この感じ。joeワールドがしっかり構築されてます。

Gerald Levertプロデュースの#5. How Soon。落ち着いた感じのスローな曲。もちろんGeraldもコーラスで参加してます。

スローながら、ゆったりとしたビート感がある#6. Sanctified Girl (Can't Fight This Feeling)

アルバムタイトル#7. All That I Am 。曲調が変わってシンプルでアコースティックな感じ。

#8. No One Else Comes Close これも#7と同じくシンプルなアレンジでjoeが歌い上げる。音的にはやや物足りない感じも。

また厚みのあるアレンジに戻って、グルーブ感のある#9. Come Around

ややHIPHOP調のミディアムナンバー#10. U Shoulda Told Me (U Had a Man)

ゆったりとしたスムース&メローナンバー#11. Love Don't Make No Sense。

そして No One Else Comes Close のUnplugged Versionでエンディング。

今までjoeのリリースしたアルバムの中でも、これが一番好きという人も結構多いのもうなずけるスローの名曲揃いのアルバム。

このアルバム以降、joeは時折HIPHOPテイストを取り入れたりしますが基本的にこのスムース&メロー路線を突っ走り、女性をぐいぐい引き込む独特の世界を展開していきます。

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2007年9月 7日 (金)

Everything

Everything~joe

Joe1_2  現在、連日ビルボードライブで公演中の joe

  来日を記念して、特集しまてみます(笑)

  joeのデビューアルバム。 

1993年リリース。レーベルはPolygram Records

1. One for Me

2. I'm in Luv
3. All or Nothing
4. It's Alright
5. (If Loving You Is Wrong) I Don't Want to Be Right
6. What's on Your Mind
7. Finally Back
8. Get a Little Closer
9. I Can Do It Right
10. Everything

11. Baby Don't Stop

12.DO ME

joeを知ったのは2ndアルバムAll That I Amからで、その前にこのデビューアルバムがあった事を知ったのはかなり後になってからでした。

リリースが1993年ということもあり、サウンド的にはニュー・ジャック・スウィング全盛のころなのでモロにそれっぽい音のアルバムになっています。このアルバムで joeはほとんどの曲のプロデュース、そして作詞、作曲にクレジットされています。また、ミュージシャンとしてもキーボードや、ドラムプログラミングやギターとしても参加しています。

アルバムを聞いて最初に思ったのはR.Kelly のデビューアルバム(この頃はR Kelly & Public Announcementでしたが)Born into the '90sに似てるな~ということでした。

どっちが先か調べてみると、R.Kelly のほうが1992年リリースで先した。R.Kelly のデビューアルバムも大好きなアルバムの一つなので、当然このjoeのデビューアルバムもすぐに好きになった覚えがあります。

音的に似てるというだけでなく、コーラスの入り方とか、歌い方、声質までもなんとなく似てる感じがして、意識したかどうかはわかりませんが、結構似た感じではあります。

思えば、そのR.Kelly もデビューアルバムではGuyのパクリとか、クリソツとか結構言われてました。でもほんとAaron Hallと見分け(聞き分け)がつかないくらい似てましたけど。

NJS色バリバリのアップナンバー#1. One for Me。いろんなものに似てる感じがする曲ですが、好きですね~この感じ。思わず体が動き出しそうな曲です。

ラガマフィンラップがフィーチャーされた#2 I'm in Luv 。これも#1と同じ流れの曲。いい感じです。

テンポを落としてミディアムナンバー#3. All or Nothing。 そしてややスローめの#4. It's Alright。ほんとコーラスが似てるんだよな~。この感じ好きだからいいんだけど(笑)

そしてまたスロー#5. (If Loving You Is Wrong) I Don't Want to Be Right。この頃のスローの曲は、2nd以降の切なげなボーカルを哀愁漂うメロディに乗せるという感じではまったくなく、NJSに軸足を置いているため、やっぱりGuyっぽくなっちゃう感じがします。

また、ややテンポがあがってミドルめの#6. What's on Your Mind。 そしてコーラスが効いたスロー#7. Finally Back

女性の声がフィーチャーされた#8. Get a Little Closer。同じようなイメージの曲も結構ありますが、結構リアルです(笑)

落ち着いた感じのミディアムナンバー#9. I Can Do It Right。ゆったりとしたいい感じの曲です。

アルバムタイトルしっとりとしたスロー#10. Everything

そして、HIPHOP色の強い#11. Baby Don't StopGuyのなんかの曲にフレーズが似てる感じ。

ラストナンバー#12.DO ME。これも正統派NJS調の曲です。

このアルバムはどれも一定レベル以上の曲ばかりで、アルバム全体を通して安心して聞ける、質の高い作品だと思います。そういう意味でもBorn into the '90sに似てます。

しかしながら、残念なことにセールス的にはあまり振るわなかったようで、2ndのリリースまでは時間がかかります。

でも、何で売れなかったのか理解に苦しみますが、自分かなり後にこのアルバムを買っているので、プロモーションが悪かったのか?ちょっと考えてしまいます。

いずれにしろ、いいアルバムだと思います。

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2007年9月 4日 (火)

ビルボードライブでjoe

先日、ビルボードライブ東京でのjoeのライブに行って来ました。

2ndアルバムで気に入って以来、アルバムは全部聞いてますが、何年か前に来日したときも、ちょっとメロー過ぎてライブはちょっと。。。という感じがして結局行きませんでした。

しかし今年リリースされたアルバムの出来がすごくよくて、かなり聞きまくってた事と、ミッドタウンにライブレストランとしてオープンしたビルボードライブ東京を早く見てみたかったので、期待に胸を膨らませてライブに行ってきました。

ライブの内容はネタバレになるとつまらないので、あまり触れませんが女性シンガーAlgebraが前座で数曲。割と楽曲もいい感じ、声もハリがあって将来が楽しみなシンガーでありました。

ただ、あとでjoeとの絡みがあると思っていたところ、デュエットなどでの絡みは結局ありませんでした。やっぱりちょっと格が違うのかな?

その後、HIPHOPテイストのスタイルでjoeが登場し、前半はアッパーなタイプの曲。後半は衣装を変えて、スローの曲という構成。

曲は、やはりニューアルバムからのものが多かった印象があるが、それでも今までのアルバムからの、これははずせないという定番の曲もしっかり入っていて、充分満足出来る内容だったと思います。

このビルボードライブの会場は思ったより小さく、それだけステージと客席が近く、ステージ前の席は、ファンにはたまらないと思います。

スムース&スイート、セクシー&メローという類の接頭語が定番になっているjoeですが、やはり会場にもその魅力にはまってる女性が多くいらっしゃいまして、ライブ中もファンへのhagがあちこちで見られましたが、ヤローとしてはただ指をくわえて傍観するのみでした。(笑)

最後に、料金はやや高めでしたね。まあ、従来の何千人、何万人を集客してのスタイルとはまったく違い、ゆったりくつろぎながら音楽を楽しむというタイプの店なので、それを考えると料金設定は妥当かなとも思います。

しかしながら、アーチストにとっては、ステージをこなさないといけないのでかなり疲れるんじゃないかと心配になります。

joeの場合、今回の来日でステージがかなり多く、東京で10ステージ、大阪で10ステージ、福岡で6ステージと、まるでドサ廻りのようにステージをこなしていく予定です。

ただ、1ステージの時間は割りと短く、joeがパフォームしたのは正味1時間くらいだったと思います。じゃないとこれだけのステージこなせないよね。(笑)それに、ただ長けりゃいいってものでもないし。。。

他人事ながら、ほんとに体調管理に留意される事を願います。そしてこれに懲りずにまた来日してもらいたいものです。

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