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2007年12月

2007年12月22日 (土)

A Christmas of Love

A Christmas of Love~Keith Sweat

51qrvc6mlil_ss500_ Keith Sweatのオリジナルとしては9thアルバム

  2007年リリース。レーベルはRhino

 Keith Sweat初のクリスマスアルバム。2006年にネットのみでリリースされ、1年後、店頭販売に。

猫背気味に視線を送るジャケットを見てなんか今までと感じが違うと思ったら、黒人男性のトレードマークのヒゲがなくなっています(笑)。

実際にはうっすらと生えているようにも見えますが、良いか悪いかは別として以前とはかなり違う印象です。(笑)         

1. Be Your Santa Claus
2. Party Christmas
3. It's Christmas Again
4. Christmas Song
5. All I Want for Christmas
6. Once a Year
7. Nothing Like Christmas
8. Point of Christmas
9. Under the Tree

I wanna be your Santa Claus~ というベタなコーラスで始まる1.)Be Your Santa Claus 。よく聴くとLPのチリチリというノイズが入れられています。

なんとなく今風の音っぽい2). Party Christmas

イントロがクリスマスっぽいものの曲自体はメローになっていく3). It's Christmas Again。ファルセットのコーラスがメローな雰囲気を盛り上げています。

往年のスタンダードナンバーのカバー4). Christmas Song 。ほんとに様々な人がカバーしてますが、このKeith Sweatのバージョンもいい感じです。

ゆったりとしたリズムにメロディアスなコーラスとKeith Sweatのボーカルが絡み歌い上げる5). All I Want for Christmas。雰囲気があっていい曲です。

これも今風の音っぽい6). Once a Year

軽い感じの流れるようなコーラスが印象的な7). Nothing Like Christmas 。コーラスの声質がキレイ系なので、Keithの独特の声質がより際立っています。これもナイスな曲です。

曲調変わってややダウナーな感じの8). Point of Christmas

アカペラ調のアコースティックな感じのラストナンバー9). Under the TreeKeithには珍しいシンプルな感じの曲。

全8曲と、今までのアルバムのボリュームからするとコンパクトにまとまっています。

クリスマスのコンセプトアルバムながら、カバーは1曲のみで他はオリジナル曲となっています。しかし今回はプロデュース、ライティングとも数曲にかかわるのみで製作に少し距離を置いた感じがします。

クリスマスの時期以外に聴くにはちょっと違和感があるのが残念ですが、全体的によくまとまっていて、良いアルバムだと思います。

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2007年12月19日 (水)

Sweat Hotel Live

Sweat Hotel Live~Keith Sweat

51kb2befu6el_ss500_ Keith Sweatの通算2枚目のライブアルバム

  2007年リリース。レーベルはSony Wonder

 DVD版とCD版の2種類のリリース。

1. Intro
2. Something Just Ain't Right
3. Don't Stop the Love
4. I'll Give All My Love to You
5. Lose Control
6. Freak Me
7. There You Go
8. Right & Wrong Way
9. How Deep Is Your Love
10. My Body
11. Get Up on It
12. Twisted
13. I Want Her
14. Make It Last Forever
15. Let's Chill
16. There You Go
17. Nobody
18. Just Got Paid All-Star Finale
19. Bonus Materials

今回も2). Something Just Ain't Rightからライブが始まります。Keith Sweatより前にTeddy Rileyがステージに登場します。

そのままの流れで3). Don't Stop the Love 、4). I'll Give All My Love to You

続いてSILKが彼らのナンバー5). Lose Control 6). Freak Me

NEW JACK CITYのサントラからの7). There You Goこの曲も結構ライブでやりますね。

8). Right & Wrong Way、9). How Deep Is Your Love。ねっとりとしたグルービーな曲が続きます。

LSGのナンバー10). My Body 。若くしてなくなってしまったGerald Levertを回想して曲に入っていきます。

アトランタの3人娘Kute Kloseが登場して11). Get Up on It12). Twisted

ダンサーも登場してノリノリの13). I Want HerTeddy Rileyのキーボードソロも。

デュエットの名曲14). Make It Last Forever 本物のJackie McGheeが登場してます。

続いてCharlie WilsonGUYのナンバー15). Let's Chill

Kute KloseAthena Cage17). Nobody

ラストはオールスター勢ぞろいのJohnny Kempのナンバー18). Just Got Paid

いくつかのラジオ局と連携して展開されているショープログラムKeith Sweat Hotelの一環として行なわれたライブ。

こんなゲストを迎えたライブはもう二度とないんじゃないかと思えるくらいの豪華メンバーが勢ぞろいして出演しています。

KeithがとれてSweat Hotelだけだと微妙な意味になる気もしますが。。。(笑)

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2007年12月16日 (日)

The Best of Keith Sweat

The Best of Keith Sweat~Keith Sweat

41pf12bc4c3l_ss500_  Keith Sweatの通算2枚目のベストアルバム

  2004年リリース。レーベルはElektra

 前回のベストアルバムJust a Touch より曲数も増えて初期のヒットシングルをほぼ網羅した内容。

 
1. Don't Stop Your Love
2. I Want Her
3. Make It Last Forever
4. Nobody
5. How Deep Is Your Love
6. Right and a Wrong Way
7. Something Just Ain't Right
8. Get Up on It
9. (There You Go) Tellin' Me No Again
10. Merry Go Round
11. Twisted
12. My Body
13. Why Me Baby?
14. I'll Give All My Love to You
15. Come and Get With Me
16. Make You Sweat

17. Make It Last Forever

今回も1stアルバムから6曲もセレクトされています。ライブでも1stからの曲を割と多くやったりします。いかにKeith Sweatが1stアルバムに強い思い入れを持っているかがわかると同時に、あらためて1stアルバムMake It Last Forever が傑作だったことを感じます。

選曲は6枚目のアルバムStil l in the Gameからまででそれ以降のアルバムからの曲はありません。1stから順番に選んでいったら入りきらなかったのでしょうか(笑)

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2007年12月15日 (土)

Keith Sweat Live

Keith Sweat Live~Keith Sweat

Keith_sweat_live_28album_cover29 Keith Sweatのライブアルバム

  2003年リリース。レーベルはElektra

 Washington, D.C.で行なわれたライブを収録したアルバム。

1.Something Just Ain't Right

2.Don't Stop Your Love

3. Freak Me (Interlude)-- featuring Lil' G
4. Make It Last Forever
5. Right And Wrong Way
6. How Deep Is Your Love
7. Merry Go Round
8. I Want Her
9. Show Me The Way (Revival)
10. I'll Give All My Love To You
11. My Body
12. Nobody
13. Twisted
14. There You Go Tellin' Me No Again

デビューアルバムMake It Last Foreverの一曲目1)Something Just Ain't Rightからライブが始まります。

続いてもアルバムMake It Last Foreverから2)Don't Stop Your Love

SILKのナンバー3). Freak Me (Interlude)。 Lil' Gをフィーチャー。

4). Make It Last Forever オリジナルのJacci McGheeではなくCalandra Glennをフィーチャー。

5). Right And Wrong Way、6). How Deep Is Your Loveとも一枚目のアルバムからの曲です。

スローの名曲7). Merry Go Round

そしてNew Jack Swingの金字塔(笑)8). I Want Her 。MCが盛り上げます。

メンバー紹介も兼ねた9). Show Me The Way (Revival)

2ndアルバムから10). I'll Give All My Love To You

そしてLSGのナンバー11). My Body なんと Gerald Levert、Johnny Gillを実際のライブでもフィーチャーしています。Johnny Gillはやっぱり歌上手いですね。

5枚目のアルバムからライブのマストナンバー12). Nobody 、13). TwistedAthena Cageをフィーチャー。

14.) There You Go Tellin' Me No Againでエンディング。

初のライブアルバムで臨場感たっぷりのナイスな一枚。イントロから曲への入り方、曲と曲とのつなぎ方もよく考えられていてオリジナルアルバムにはない良さがあります。

ライブ感に浸りたいときはぴったりのアルバムです。

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2007年12月14日 (金)

Rebirth

Rebirth~Keith Sweat

Rebirth_album_cover Keith Sweatの8thアルバム

  2002年リリース。レーベルはElektra

前作Didn't See Me Comingとがらっと変わっていい感じのジャケ写のアルバム。

1. I Want You
2. Gots To Have It
3. Anything Goes
4. Ladies Night
5. 100% All Man
6. The Right Stuff
7. One On One
8. Show Me
9. Trust Me
10. Wonderful Thang
11. In & Out
12. Can It Be
13. What Is It?
14. Live Bonus Track 1
15. Twisted (Live)

アップめのオープニングナンバー1). I Want YouKeith Sweatの今までの曲の雰囲気を残しつつ進化した印象の音づくりをしているように思えます。アルバム前半はこんな雰囲気の曲が続きます。

象の鳴き声のような(笑)ホーンが特徴的な2). Gots To Have It。 プロデューサーにR&B界のヒットメーカーRoy "Royalty" Hamiltonを迎え共同でプロデュースしています。

Roy "Royalty" Hamiltonといえばメロー系も得意なプロデューサーですが、このアルバムではそちらの関係はKeithにまかせているようです。

同じくRoy "Royalty" Hamiltonとの共同プロデュース曲3.) Anything Goes。

4). Ladies Night、5). 100% All ManHamiltonの単独プロデュース。6). The Right StuffKeithとの共同プロデュース。同じような雰囲気のダウナーな感じの曲が続きます。

HamiltonKeithの声質にはこの曲調のような感じがしっくりくると思ったのでしょうか。確かにしっくりきますが、連続するとちょっと暗すぎる気もします。しかしこの感じが我慢の限界ギリギリまで続きます。(笑)

ところが、その我慢の先にはメローワールドが待っていました(笑)。前半のダウナーな感じの曲の連続は後半のメローワールドを際立たせる為の伏線だったようにも思えてきます。

まるで、ここからLPのB面という感じもするシーンチェンジのようなTurn the lights down ~のコーラスから始まる7). One On One。これもスローの名曲です。

続いてもメローワールドど真ん中の8). Show Me。ここぞとばかりにたたみ掛けます(笑)この曲も素晴しい。ボーコーダー風のエフェクトを使った後半の鳴きのコーラスなんか文字通り涙ものです(笑)

またTurn the lights down ~のフレーズのイントロが流れる9). Trust Me 。クールなコーラスがいい感じのメロー&スロー。これだけ上質のメローな曲が続くと、ナメクジのようにとろけてしまう人もいるかも知れません(笑)

8)と9)は以前にもNobodyなどで共作しているFitzgerald Scott との共同プロデュース。こういったメロー系のいい曲をKeithとともに生み出しています。がTHE GREAT GATSBYなどで有名な作家F.Scott Fitzgeraldとはもちろん関係ありません。(笑)

スローだけど、メローからちょっとはずれた10). Wonderful Thang 。11). In & Out

ここでまたTurn the lights down ~のイントロから始まるメロー12). Can It BeDoniをフィーチャーしています。後半のコーラスのかけ合いがなんともいえません。このDoniの声もKeithがいつもフィーチャーする女性ボーカルのラインに乗っている感じがします。

またHamiltonとの共同プロデュース曲。前半に戻ったような曲調の13). What Is It?で本編は終了。

前作Didn't See Me Comingがあまり奮わなかっただけに巻き返しを図る意味なのかRebirthと名づけられてリリースされたこのアルバム。

アルバム中の多くの曲に売れっ子プロデューサーRoy "Royalty" Hamiltonを迎え、今までと違った新しいKeith Sweatを目指したのかも知れませんが、いまいち思惑通りにはいかなかった感じがします。

Keith Sweat自身、その声ももちろんそうですが、プロデューサーとしてもあくの強い感じなので、個性のあるプロデューサーとのコラボレーションは難しいのかも知れません。

しかし、そんなことを補って余りあるのが、後半のOne On Oneから始まる怒涛のスロー&メローの波状攻撃です(笑)。この後半の連続するスローバラードだけでもアルバムとしての価値が十分あります。

また、このアルバムの最後には翌年の2003年にリリースされるワシントンDCで行なわれたライブの一部が予告編的に収録されています。

さすがベテラン。商売上手です(笑)

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2007年12月13日 (木)

Didn't See Me Coming

Didn't See Me Coming~Keith Sweat

Didnt_see_me_coming_album_cover

Keith Sweatの7thアルバム

  2000年リリース。レーベルはElektra

Mr.Keith Sweat なんか最近疲れ気味?と聞きたくなるような、なんとも言いがたいジャ写です(笑)

1. Intro
2. Things
3. Whatcha Like
4. Satisfy You
5. I Put U On
6. He Say She Say
7. Real Man
8. Kiss You
9. I'll Trade (A Million Bucks) (Interlude)
10. Don't Have Me
11. Tonite
12. Caught Up
13. Games
14. I'll Trade (A Million Bucks)
15. Only Wanna Please You
16. Why U Treat Me So Cold
17. I'll Trade (A Million Bucks) [Remix]

この前にベストアルバムが出たからなのか、このアルバムは今までのヒット曲がラジオのチューニングを回すたびに少しづつ流れる感じを出した1). Intro から始まります。

HIPHOP調の2). Thingsなんか今までと感じが違うと思ったらAVANTなどのプロデュースでおなじみのSteve Huffのクレジットがあります。ラップパートにはBusta RhymesとRah Diggaをフィーチャー。

一転いつものKeith Sweatワールド的な粘性の高い曲調の3). Whatcha LikeOl Skoolがコーラスで参加。

4.) Satisfy You。 これもSteve Huffとの共同プロデュース。

多くのアーチィストに数々のヒット曲を提供しているRodney "Darkchild" Jerkinsを共同プロデューサーに迎えた5). I Put U On 。曲自体は普通な印象。

こんどはTLCからT-Bozをフィーチャーした6). He Say She Say。このあたりのフィーチャーの仕方もKeithのセンスを感じます。

そして、これも隠れた名曲7). Real Man。メロディアスな曲調でKeithの定番の要素が詰まったスローナンバー。

同じくスローの8). Kiss You

9). I'll Trade (A Million Bucks) (Interlude) ちょろっとサビが入ります。

TEDDY RILEYつながりかBLACKSTREETにいたDave Hollisterをフィーチャーした10). Don't Have Me 。彼もいい声してます。Keithとの声の相性もいい感じ。深みがあってナイスな曲です。

Interludeみたいな11). Tonite

コーラスがいい感じのスロー12). Caught Up。

これもSteve Huffとの共同プロデュース13). Games なんかコーラスがjoeっぽい感じ(笑)

Lil' Moをフィーチャーした14.) I'll Trade (A Million Bucks)。ライティングも Lil' Moがやっています。Lil' Moも伸びのあるいい声をしてますが、声質はなんとなくKut KloseAthena Cageに似ているような感じも。これもメロディアスでいい曲です。

ピアノの音色を使ったシックな感じの15). Only Wanna Please You 。これもKeithの定番サウンドです。

ラップにLil' Wayneをフィーチャーした16). Why U Treat Me So Cold 。Steve Huffとの共同プロデュース曲。曲を聴くとなんとなくKeithSteve Huffはあんまり相性がよくない気がします。

こちらはKeithがプロデュースに入りリミックスした17). I'll Trade (A Million Bucks) [Remix]。リミックスバージョンの方がいい感じになってます。

今回はなんと全17曲の盛りだくさんのアルバムです。プロデューサー陣、フィーチャーしたアーティストも盛りだくさんの豪華版みたいな感じになってます。

Keith Sweatのやる気マンマンさが伝わってきますが、今回はちょっとやりすぎたかな~という気がします。(笑)

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2007年12月12日 (水)

Still in the Game

Stil l in the Game~Keith Sweat

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 Keith Sweatの6thアルバム

  1998年リリース。レーベルはElektra

1. Come and Get with Me
2. Rumors
3. Can We Make Love
4. Let Me Have My Way
5. What Goes Around
6. Love Jones
7. Too Hot
8. I'm Not Ready
9. Show U What Love Is
10. Just Another Day
11. You Know I Like
12. In Your Eyes

こちらもKeith Sweatと同じく粘着系のラッパーSnoop Doggをフィーチャーした1). Come and Get with Me 。出だしからこのアルバムを方向づけるような、ねっとりとした曲調のオープニングナンバー。

早くもKeith定番のコーラスワークを展開するミディアム2). Rumors

スローなリズムにあわせcome to my bedroom~というコーラスからイントロが始まる3). Can We Make Love 。これも雰囲気のあるいい曲です。しかし好きですね~(笑)

曲調がちょっと変わってHIPHOPテイストの4). Let Me Have My Way

今度はゆったりとしたスロー5). What Goes Around 。コーラスに絡んでKeithが歌い上げます。

なんとなくグランドビートっぽいベースラインの6). Love Jones

そしてKool & The Gangの名曲のカバー7). Too Hot。なんとこの曲には So So Def の総帥JDことJermaine Dupri がRAPパートに出てきます。このアルバムではプロデューサーでのクレジットはなく、ラップのみの参加です。原曲ももちろんいいですが、このカバーバージョンも結構いい感じです。

Keith Sweatの隠れた名曲8). I'm Not Ready。数ある大ヒット曲に隠れてあまり目立ちませんが、この曲もそれらに引けをとらないと思います。どこか哀愁漂うメロディーラインと定番のコーラスワーク、そしてKeith の粘着ボーカルが絶妙に重なり合う名曲です。

心地いいベースラインの9). Show U What Love Is。この音の感じすごく好きです。大音量で聞きたい感じ。 Keithがプロデュースを手がけたボーカルグループOl Skoolがフィーチャーされています。

定番スタイルのスロー10). Just Another Day。またまた同じような曲調が続きますが、これでいいんです。グルーブ感はこれでもかとたたみかけることで生まれるのですから(笑)

続いても、テンポは上がるものの同じような曲調の11). You Know I Like 。メロディアスないい感じの曲。

ややシックなピアノのイントロから始まるスロー12). In Your EyesKeith Sweatワールドにどっぷり浸って下さい、と言わんばかりのラストナンバー。

前作が大ヒットしたセルフタイトルのアルバムKeith Sweatだけにプレッシャ-もあったと思いますが、逆に力が抜けて本来のKeithらしさが出ているアルバムになっている感じがします。

アルバム全体に流れる雰囲気が統一されていて単に声質だけでなく、彼が持つ湿度が高い、ねっとりとした独特の世界を十分に楽しめるアルバムだと思います。

 

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2007年12月11日 (火)

Just A Touch

Just A Touch~Keith Sweat

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 Keith Sweatの初ベストアルバム

  1997年リリース。レーベルはElektra

1. I Want Her
2. Something Just Ain't Right
3. Make It Last Forever
4. I'll Give All My Love to You
5. Make You Sweat
6. How Do You Like It
7. Twisted
8. Nobody
9. Put Your Lovin' Through the Test
10. Why Me Baby
11. Just a Touch
12. Just a Touch [Stevie J. Bad Boy Remix]
13. Nobody [The Chanz Remix]

1987年のデビューアルバムMake It Last Foreverから10年、ようやくベストアルバムをリリース。ヒット曲を中心にセレクトされています。どれもいい曲ですが、名曲が多すぎて選曲も迷うところでしょう。

同じ年に Gerald Levert、 Keith Sweat、Johnny Gillの頭文字を名前にしたスーパーユニットLSG として、セルフタイトルのアルバムLSGをリリースしています。

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2007年12月 8日 (土)

Philly Soul Xmas Night in Ginza

昨日の夕方、地下鉄の銀座駅で行なわれたフィラデルフィア美術館展のイベントPhilly Soul Christmas Night In Ginzaに行ってきました。

お客さんも地下鉄の構内、しかも無料ということもあってかなり様々な感じ。フィリー・ソウルという音楽ジャンルを知っているとは思えないような感じのおじいさんもいたりして、一般のライブとは違った雰囲気。しかしよく見るとそのおじいさんは音楽にあわせて手拍子してました。(笑)

実は、出演メンバーもよく知らず、どうせ無料なんだから内容もそれなりなんだろう。ぐらいに考えて観にいったのですが、これが大間違いでした。

出演はケイリブ・&フィリー・ソウル・サーチャーズで計5人でのステージ。メンバー紹介で何故か全員がボーカルをとるように紹介されてたのでケイリブがメインでそのバックでみんなで歌うのかと思っていたら、そうではなくてそれぞれがソロをとれる実力者揃いだったのです。

初めにケイリブがキーボードを弾きながらspinnersのMighty Loveを披露。これだけでも十分いい感じが出てました。

続いてボーカルが代わりGary ScottがJust The Two Of Usを。このGary Scottさんもすごい。声もいいですが、なによりパーカッションをたたいて、サックスを吹き、その流れでボーカルに入っていくという離れ業をやってくれました。しかもサックスはボーカルの合間にちょろっと吹くなんちゃってサックスではなく、きちっとしたものでスキルの高さが感じられました。あんなの初めてみた(笑)

そして次はギターを弾きながらAl MartinがBOYS II MENのEnd Of The Roadを。彼も渋目の声でいい感じのボーカルを聞かせてくれました。

そして全員でstylisticsのナンバーを中心としたフィリー・ソウルのメドレー。

それが終わると以前ギャッツビーのCMでCan’t Give You Anything を歌っていたというGary Adkinsがそのstylisticsの名曲を素晴しいファルセットで歌い上げました。いやーうまい。ほんとにうまい。ルックスもいいし。(笑)

そしてそして、なんといっても一番心が揺り動かされたのは唯一の女性ボーカルBrenda Vaughnです。

この人のボーカルはほんとにすごかった。ゴスペルをルーツにしているのはすぐ判りますがそんな歌唱法云々よりも、とにかく圧倒されるというか、彼女の歌によってそれ以外のものが全てシャットアウトされてしまい、彼女の歌の世界の中へグイグイひきこまれるような感覚を覚えました。

終了予定時刻をオーバーしてのアンコールまであったステージでしたが、なにか無料というのは申し訳ないような感じのする素晴しいライブでした。今度はお金を払って彼らのライブを観にいきたいと思います。

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2007年12月 4日 (火)

Keith Sweat

Keith Sweat~Keith Sweat

Keith_sweat_album_cover Keith Sweatの5thアルバム

  1996年リリース。レーベルはElektra

 5作目にしてセルフタイトルのアルバム 

 

1. Twisted
2. Funky Dope Lovin'
3. Yumi
4. Whatever You Want
5. Just a Touch
6. Freak with Me
7. Nature's Rising (Interlude)
8. Come With Me
9. In the Mood
10. Show Me the Way (Interlude)
11. Nobody
12. Chocolate Girl
       

心地よいイントロから始まるヒットナンバー1). Twisted。バックにKut Kloseが参加しています。Kut KloseAthena Cageはライターとしてもクレジットがあります。Keith Sweatのヒットナンバーの中でも5本の指に入る名曲。

Gerald LeVertGuyAaron Hallの贅沢な2人のボーカリストをフィーチャーした2). Funky Dope Lovin' 。タイトル通りDopeな雰囲気の曲。それにしても贅沢なコーラスです。

でもなぜこの2人を組み合わせたのでしょうか?以前3rdアルバムKeep It Comin' ではThe Gap Bandcharlie wilsonがフィーチャーされています。そのcharlie wilsonAaron Hallは1992年映画Boomerangのサントラで共演していますが、そのあたりの縁なのでしょうか。

落ち着いた感じのスロー3). Yumi

続いてもメロディアスな曲調のスロー4.) Whatever You Want。お決まりの粘着系Keith Sweat ワールドが展開されます。

ややアッパーでポップテイストの5). Just a Touch

ラップから始まるHIPHOPテイストの6). Freak with Me

7). Nature's Rising (Interlude) をはさみ、彼らこそ文句なくR&B界のレジェンド The Isley BrothersRonald Isleyを迎えた8). Come With Me

イントロからRonaldのメローなコーラスが入り、曲中でもRonaldのパートがあって Ronald Isley節をしっかりと披露してくれます。どちらも個性が強すぎるので、ボーカル同士の相性はお世辞にもいいとはいえませんが貴重なコラボです。同じ年にリリースされたIsley BrothersのアルバムMission to PleaseではKeith Sweat が彼らをプロデュースした曲が収められています。

またゆったりとしたスロー9). In the Mood。これもお得意のコーラスワークがいい感じの曲です。

Interludeといいながら、結構な長さがある10.) Show Me the Way (Interlude)

そしてこれもKeith Sweatのヒットナンバーの中でも5本の指に入る11). Nobody 。この曲ではKut KloseでなくAthena Cageとしてクレジットされています。ゆったりとした粘着系のリズムとコーラスとそれぞれのボーカルが絡み合うバラードの名曲です。

ゆったりとしたスローの12). Chocolate Girl。 最後も定番のKeith節でエンディング。

自らの名前をタイトルにしてかなり気合を入れて製作したアルバムだと思います。1). Twisted 。11). NobodyKeith Sweatといえばこの曲的なヒットが2曲もあり、R&B界の大御所Ronald Isleyを迎えた8.) Come With Me もいい曲です。

しかし、ヒットした曲にインパクトがありすぎるのか、アルバム全体として今ひとつまとまりがない感じがします。もちろんKeith Sweatのアルバムですから、全体の雰囲気、曲調は統一されていて一定レベル以上にありますが、アルバムとしての一体感がちょっと希薄な感じがします。

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