« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »

2008年5月

2008年5月24日 (土)

You Make It Easy

You Make It Easy~keith washington

Keithw2 デトロイト出身の伊達男 keith washingtonの2ndアルバム

1991年リリース レーベルはQwest

 

1. Let Me Make Love to You

2. Stay in My Corner
3. Don't Leave Me in the Dark
4. You Always Gotta Go
5. What It Takes
6. We Need to Talk/Before I Let Go
7. Trippin'
8. Do What You Like
9. Believe That
10. No One
11. You Make It Easy

雨音に似た効果音に続いて、ゆったりとしたリズムを刻むパーカッションを使ったムーディーなイントロから始まる1). Let Me Make Love to You

Bodyという3人組のガールズグループのメンバーLetitia Bodyとのデュエット曲。このLetitia Bodyそしてそのグループもほとんど無名ですが、ややハスキーながら雰囲気のあるシンガーで、keith washingtonの声質ともよくなじんでいます。ムーディーな大人のバラードの佳曲です。

サックスの甘いメローな音色から始まるヒット曲2). Stay in My Corner。2曲目にしてさらにさらにムーディーさが増していきます。

この曲もゆったりとした上質なメロディーラインにkeith washington独特の伸びのある啼きのボーカルがスムースに絡みながら盛り上がっていく、スロー&メローの名曲です。

より落ち着いたしっとりとした感じのスロー3). Don't Leave Me in the Dark

keith washingtonの伸びのあるボーカルをメインに据えた感じの構成。啼きのボーカルで絶頂までとことん歌い上ます。(笑)これもスロー&メローの名曲。

曲調がライトな感じになってメローワールドから引き戻される気がする4). You Always Gotta Go。それでもkeith washingtonは歌い上げ続けます

1)~4)、そして6)のプロデュースは前作に続いて、ブラコンシンガー御用達のTerry Coffey & Jon Nettlesbey。ほんとにいい仕事してます。

落ち着いた感じのミドル5). What It Takes。軽快なベースラインにあわせ今度はシャウト気味に歌い上げます。

Frankie BeverlyのペンによるMazeの曲のカバー6). We Need to Talk/Before I Let Go。

なんとなくJoe Publicの曲っぽい出だしでビート感のあるミドル7). Trippin'。プロデュースはあちこちに顔を出すGerald LevertEdwin Nicholasのコンビ。

ライトな感じの8). Do What You Like

シックで落ち着いた感じのスロー9). Believe That。この曲も前半は抑え目ですが終盤にかけてシャウト気味に歌い上げます。Gerald LevertEdwin Nicholasのプロデュース

ゆったりとしたコーラスによってエンディングへと導かれるような10). No One。

5)、8)、10)はこちらも前作同様、ブラコンシンガー御用達のBarry Eastmondのプロデュース。

ラストはアルバムタイトル11). You Make It Easy。スムースジャズのテイストも感じられるスムース&メローな曲。George Dukeのプロデュース。

大人の色気が半端なく漂うこのアルバム(笑)。素晴しいの一言に尽きます。

得意の啼きのボーカルで時には甘く切なく、時には力強くそして伸びやかに絶頂まで歌い上げるkeith washingtonのボーカリストとしての力量に只々圧倒されるばかりです。

アルバム全体を通してゆったりとした上質なスローナンバーがちりばめられていて、本当の意味で安心して聴く事が出来る傑作アルバムだと思います。

keith washingtonより歌がうまいシンガーは何人もいるとは思いますが、大人の色気をふんだんに持ち合わせているという面ではkeith washingtonの右に出るものはないと思います(笑)。

やはり日頃の心がけなのでしょうか(笑)。大人の色気の研究家としては目標にしたい一人です(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月17日 (土)

Make Time for Love

Make Time for Love~keith washington

Keithw1  デトロイト出身の伊達男でブラコン四天王の一人 keith washingtonの1st アルバム

 1991年リリース レーベルはQwest

 ダブルのスーツが似合うダンディなオジサンという感じのジャケット(笑)です。

ブラコン四天王(笑)とは、Alexander O'Neal、Peabo Bryson、Freddie Jacksonkeith washingtonの4人です。(あくまでも私見です。笑)

80年代を中心に活躍した所謂ブラックコンテンポラリーといわれるカテゴリーのシンガーとしては、Gerald Alston、Glenn Joneskashif、Jeffrey Osbornehoward hewettなどなど数多くいますが、Luther Vandrossはちょっと別格として個人的好みで選ぶとすると前述の4人になります(笑)

なかでも、keith washingtonは活動時期も短かく知名度もいまいちな感じですが、個人的には大好きなシンガーです。

keith washingtonの特徴は大人の色気(笑)と啼きのボーカルにあります。シンガーだけでなく甘いマスクで俳優業もこなす一般男性からすると仇ような存在ですが(笑)、そんなこともどうでもよくなるぐらい、素晴しいシンガーだと思います。

1. All Night
2. Make Time for Love
3. Kissing You
4. Are You Still in Love With Me
5. When You Love Somebody
6. Ready, Willing and Able
7. I'll Be There
8. When It Comes to You
9. Lovers After All
10. Closer

ラテンフレーバーのギターソロのイントロから始まる1). All Night。

全てを優しく包み込むように甘く歌い上げるスローナンバー(笑)。2). Make Time for Love。後半にかけて、たたみかけるように啼きのボーカルが盛り上がっていく名曲です。

1)、2)はhoward hewettなどを手がけるTerry Coffey & Jon Nettlesbeyのプロデュース。

静かに始まるピアノのイントロから、高揚感のあるサビへとドラマティックに展開していく3). Kissing You。 愛を切々と歌いあげる啼きのボーカルに圧倒されます。keith washingtonの代表作のうちの一つ。名曲です。

これもkeith washingtonのボーカルの雰囲気を生かした落ち着いた感じのスロー4). Are You Still in Love With Me

プロデュースはFreddie JacksonGlenn Jonesなどを手がけるブラコンシンガー御用達プロデューサーBarry Eastmond

シンセファンクっぽい軽快な感じの5). When You Love Somebody。と6). Ready, Willing and Able

Chanté MooreKaryn Whiteを手がけるLaney Stewartのプロデュース。

乾いたドラムのビート感が効いた7). I'll Be There。これも啼きのボーカルが冴える佳曲。

日曜日の昼下がりにでも聴きたいような8). When It Comes to You。

7)、8)ともBarry Eastmondのプロデュース。

ムーディーな感じのスロー9). Lovers After AllFreddie Jacksonなどを手がけ、自らもアルバムをリリースしているPaul Laurenceのプロデュース。

サックスの音色がもっとムーディーな感じの10). Closer

keith washingtonのプロデュース。近づきたい。もっと近づきたい。。。気持ちはわかるけど(笑)

デビューまでの下積みが長かったといわれるkeith washingtonですが、その実力が認められ、これだけのプロデューサー陣のバックアップのもと製作されたアルバムなので悪い訳がありません。総指揮をQwestレーベルのRaoul Roach自らとっているところからも、このアルバムに対しての力の入れようがうかがえます。

リリース当時に聴いたときはスロー主体の構成であまりにオヤジくさく、退屈な印象しかかなったkeith washingtonのアルバムですが、自分も歳をとってあらためて聴きなおすと、そのオヤジくささが非常に心地よく感じます(笑)

年齢を重ねて初めてわかる世界があるという事を実感する今日この頃です。(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 3日 (土)

billboard-liveでAlexander O'Neal with Cherrelle

billboard-live東京で行なわれたAlexander O'NealCherrelleのライブに行ってきました

ドラマーがドラムを叩きながらイントロのMCをやってAlexが登場。相変わらずの巨体ではありましたが、そんなに歳をとった感はありませんでした。

Alexは1953年生まれなので現在55歳。でもやはりJam & Lewisと組んでキラキラと輝くようなアルバムをリリースしていた頃のイメージが強烈に残っているため、どうしてもその頃のイメージを重ねてしまいます。

一曲目は、雰囲気のあるジャケットが素敵な1stアルバムAlexander O'NealからWhat's Missing。ちょっと意外な選曲でオープニング。しかしこのWhat's Missingも隠れた名曲ではあります。

のっけから声を張り上げて汗だくになっていたAlexでしたが、艶のある伸びやかな声質と巨体から発せられる声量の大きさはまったく衰えを感じさせませんでした。

ただ、ライブだからといってあまりにも歌詞の譜割りをはずし過ぎ一歩間違えると、「オッ、オッ、オサムちゃんですっ!」みたいになりかかってるのは気になりました(笑)

2曲目は1991年リリースの4thアルバムAll True Man からAll True Man

3曲目は1987年リリースの2ndアルバムHearsayから(What Can I Say) To Make You Love Me。この曲は傑作アルバムHearsayのオープニングナンバーですが、アッパーでキラキラ感があって大好きな曲です。

4曲目もアルバムHearsayからオリジナルはゴスペルテイストのThe Lovers

5曲目はちょっとクールダウンして1stアルバムからIf You Were Here Tonight。ストリングスの音色が心地いいMonte Moirのヒゲおじさんプロデュースの名曲ですが、ライブでやるのは意外な感じも。

そしてここでゲストとしてCherrelleが紹介され、6曲目Hearsay収録の名デュエットNever Knew Love Like Thisになだれ込んでいきます。

Cherrelleもここ最近は活動しているのかどうかわかりませんでしたが、Alexと同じく伸びやかな声と声量は往年と全くと言っていいほど変わっていないのには感動すら覚えました。

歌詞にあわせたボーカルの掛け合いもブランクがあるとはいえ、今まで数々のデュエット曲を一緒に歌いこんできただけあって、あうんの呼吸というか絶妙な間合いで息の合ったところを存分に披露してくれました。

因みにCherrelle姉さんは1958年生まれなので現在50才です。さすがにタイトな衣装はもう無理なのかも知れませんが、それでもまだまだ十分にイケてる感じがしました。さすがです。

そして7曲目はAlexander O'NealCherrelleといえばこの曲、1985年リリースCherrelleの2ndアルバムHigh Priorityに入っている傑作デュエットナンバーSaturday Love

イントロが流れるだけで、もう別世界へという感じです(笑)この曲もAlexCherrelle姉さんの絶妙な掛け合いがありましたが、曲が終わると残念なことにCherrelle姉さんはステージを降り、楽屋へ引き上げてしまいました。ゲストという紹介にイヤな予感はしたのですが。。。

その後、再びAlexがアルバムHearsayからJellbeen JohnsonnプロデュースのCriticize、そしてラストは客席に下りて大ヒットファンクナンバーFakeを。

そしてFakeを歌いながら楽屋へ引き上げ公演は終了。。。

公演時間としては開始から終了まで約1時間強でしたが、AlexとCherrelleの年齢、1日2回で計6回のステージ、そしてチャージからするとこの公演内容で十分という感じはします。

しかし、折角AlexCherrelleそろってのステージなのでもう少し彼らの歌を聴きたかったというのが本音です。Cherrelleも5枚のオリジナルアルバムをリリースし、素晴しい曲を数多く持っているシンガーなのでCherrelleのソロも是非聴きたかった。残念です。

ライブレストランとはいえ、アーチストのキャリアや内容によってはチャージを3倍ぐらいにしてもいいから1回転にして1ステージの時間を長くするという方法もあるのではないでしょうか。

とはいえ、楽しかった90年代に引き戻されるような、素晴しい時間を提供してくれたAlexCherrelleに感謝し、彼らの素晴しいアルバムのリリースを期待したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 1日 (木)

Alexander O'Nealの兄貴とCherrelle姉さんがやってくる

今日5月1日はbillboard-live大阪、5月2日と3日はbillboard-live東京にAlexander O'Nealの兄貴とCherrelle姉さんがやってきます。

2人そろっての来日公演とはなんと気が利いたセッテングでしょう。まさに1989年の「TABU NIGHTS」の再現じゃありませんか!

どんなステージになるか、軽い興奮状態が続く今日この頃です(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年4月 | トップページ | 2008年6月 »