Bryan-Michael Cox

2007年9月15日 (土)

Ain't Nothin' Like Me

Ain't Nothin' Like Me~joe

514xbtbhisl_ss500__3  joeの6thアルバム。

  2007年リリース。レーベルはJive  

 前作And Then... から4年のインターバルをおいてリリースされています。このブログでは珍しくリアルタイムのレビューです(笑)

1. Get to Know Me
2. If I Was Your Man
3. If I Want Her
4. Where You At
5. My Love
6. Go Hard
7. Ain't Nothin' Like Me
8. It's Me
9. Let's Just Do It
10. Feel for You
11. Just Relax
12. Love Is Just a Game
13. You Should Know Me
14. Life of the Party

今回のアルバムでも、前作And Then... と同様に外部のプロデューサー及び、ゲストアーチストを多く迎えています。

Rakimっぽい雰囲気のイントロからNasのラップが始まるオープニング#1.Get To Know

Nas自身のYou’re Da Manがサンプリングされています。HIPHOPっぽいトラックにコーラスとラップががぶるクールな曲。プロデュースはTim&Bob。

ゆったりとしたドラムのベースラインとハンドクラップが刻むビートが心地よいミディアムナンバー#2. If I Was Your Man。メロディアスなイントロからグッと引き込まれる感じ。

後半にかけてコーラスと絡みあいシャウト気味に歌い上げる 音感的にもスケール感のある曲。joeの曲の中でもベストの部類に入る名曲。何回聞いてもいい感じ。これはStargateのプロデュース。

ややHIPHOP調のミディアム#3. If I Want Her 。切なげにシャウト。

Papooseをフィーチャーした#4. Where You At。これもHIPHOP調のアレンジ。

曲調変わって、シックなピアノが入るイントロの#5. My Love。正統派スムース&メロー。安心して聴ける感じと思ったら、Bryan-Michael Coxのプロデュース。

続いても同じ路線の#6. Go Hard 同じくBryan-Michael Coxのプロデュース。

そして、前作でも起用したHIPHOP界の暴れん坊G-Unitをフィーチャーしたアルバムタイトル#7. Ain't Nothin' Like Me 。イントロからHIPHOPテイストあふれる感じ。この曲のプロデュースは前作にも参加していたUnderdogsとTank(!)が入っています。トラックもクールでカッコイイ曲。

また曲調変わって、今度は軽快なさわやか系の#8. It's Me。

そしてFaborousをフィーチャーしたHIPHOPテイストの#9. Let's Just Do It 。なんとなくUsherの曲に似た感じも。プロデュースはCool & Dre

メロディアスなピアノのイントロからはじめる#10. Feel for You。メロディラインと、コーラスと、joeのシルキーなシャウト気味なボーカルが絶妙に絡み合うスローの名曲です。これも Bryan-Michael Coxのプロデュース。安定感があります。

プロデュースでも参加しているDreをフィーチャーした#11. Just Relax 。これも当然ながらHIPHOP調のアレンジ。

しっとりとしたスロー#12. Love Is Just a Game

メロディアスで落ち着いた感じの#13. You Should Know Me。ここで今回のアルバムで初めてプロデュースにBryan-Michael Coxと共同ですがjoeのクレジットが出てきます。これも安心して聴けるいい曲です。

そしてラストナンバー#14. Life of the Partyjoe自身が一番好きそうなコーラスとボーカルを生かしたシンプルアレンジの曲。この曲もプロデュースにJoshua Thompsonと共同でjoeのクレジットがあります。

初めて聴いたときはあまりピンと来るものがなく、#10. Feel for Youぐらいしかいいと思わなかったこのアルバムですが、やはり気になって何回か聴くうちに引き込まれ、ヘビーローテーションするようになり、ついにビルボードライブにまで行ってしまいました。

スムース&メロー路線一辺倒の2ndAll That I Am や、3rdMy Name Is Joeと比べるとHIPHOPよりになってきている印象がありますが、今回も売れっ子といわれるイキのいい連中を迎え入れ、新しい境地を模索しているように見えます。

今回も、様々な一流どころのプロデューサーや、ゲストアーチストが参加しているため今の音と言うものを押えつつ聴いていても飽きのこない、メリハリのあるアルバムとなっています。

聴いているうち、ひょっとしたら今までの中で一番いいアルバムなのでは?と思ったりもしましたが、joeのアルバムはどれも質が高いのでやはり甲乙つけがたいところがあります。

メロメロ路線にどっぷりという感じだと、やはり2nd、3rdあたりがベストなんでしょうか。今回のアルバムはメロメロ路線ではないですが、joeのアルバムの中で1、2を争う位、いいアルバムだと思います。

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