音楽

2007年12月16日 (日)

The Best of Keith Sweat

The Best of Keith Sweat~Keith Sweat

41pf12bc4c3l_ss500_  Keith Sweatの通算2枚目のベストアルバム

  2004年リリース。レーベルはElektra

 前回のベストアルバムJust a Touch より曲数も増えて初期のヒットシングルをほぼ網羅した内容。

 
1. Don't Stop Your Love
2. I Want Her
3. Make It Last Forever
4. Nobody
5. How Deep Is Your Love
6. Right and a Wrong Way
7. Something Just Ain't Right
8. Get Up on It
9. (There You Go) Tellin' Me No Again
10. Merry Go Round
11. Twisted
12. My Body
13. Why Me Baby?
14. I'll Give All My Love to You
15. Come and Get With Me
16. Make You Sweat

17. Make It Last Forever

今回も1stアルバムから6曲もセレクトされています。ライブでも1stからの曲を割と多くやったりします。いかにKeith Sweatが1stアルバムに強い思い入れを持っているかがわかると同時に、あらためて1stアルバムMake It Last Forever が傑作だったことを感じます。

選曲は6枚目のアルバムStil l in the Gameからまででそれ以降のアルバムからの曲はありません。1stから順番に選んでいったら入りきらなかったのでしょうか(笑)

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2007年12月15日 (土)

Keith Sweat Live

Keith Sweat Live~Keith Sweat

Keith_sweat_live_28album_cover29 Keith Sweatのライブアルバム

  2003年リリース。レーベルはElektra

 Washington, D.C.で行なわれたライブを収録したアルバム。

1.Something Just Ain't Right

2.Don't Stop Your Love

3. Freak Me (Interlude)-- featuring Lil' G
4. Make It Last Forever
5. Right And Wrong Way
6. How Deep Is Your Love
7. Merry Go Round
8. I Want Her
9. Show Me The Way (Revival)
10. I'll Give All My Love To You
11. My Body
12. Nobody
13. Twisted
14. There You Go Tellin' Me No Again

デビューアルバムMake It Last Foreverの一曲目1)Something Just Ain't Rightからライブが始まります。

続いてもアルバムMake It Last Foreverから2)Don't Stop Your Love

SILKのナンバー3). Freak Me (Interlude)。 Lil' Gをフィーチャー。

4). Make It Last Forever オリジナルのJacci McGheeではなくCalandra Glennをフィーチャー。

5). Right And Wrong Way、6). How Deep Is Your Loveとも一枚目のアルバムからの曲です。

スローの名曲7). Merry Go Round

そしてNew Jack Swingの金字塔(笑)8). I Want Her 。MCが盛り上げます。

メンバー紹介も兼ねた9). Show Me The Way (Revival)

2ndアルバムから10). I'll Give All My Love To You

そしてLSGのナンバー11). My Body なんと Gerald Levert、Johnny Gillを実際のライブでもフィーチャーしています。Johnny Gillはやっぱり歌上手いですね。

5枚目のアルバムからライブのマストナンバー12). Nobody 、13). TwistedAthena Cageをフィーチャー。

14.) There You Go Tellin' Me No Againでエンディング。

初のライブアルバムで臨場感たっぷりのナイスな一枚。イントロから曲への入り方、曲と曲とのつなぎ方もよく考えられていてオリジナルアルバムにはない良さがあります。

ライブ感に浸りたいときはぴったりのアルバムです。

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2007年12月14日 (金)

Rebirth

Rebirth~Keith Sweat

Rebirth_album_cover Keith Sweatの8thアルバム

  2002年リリース。レーベルはElektra

前作Didn't See Me Comingとがらっと変わっていい感じのジャケ写のアルバム。

1. I Want You
2. Gots To Have It
3. Anything Goes
4. Ladies Night
5. 100% All Man
6. The Right Stuff
7. One On One
8. Show Me
9. Trust Me
10. Wonderful Thang
11. In & Out
12. Can It Be
13. What Is It?
14. Live Bonus Track 1
15. Twisted (Live)

アップめのオープニングナンバー1). I Want YouKeith Sweatの今までの曲の雰囲気を残しつつ進化した印象の音づくりをしているように思えます。アルバム前半はこんな雰囲気の曲が続きます。

象の鳴き声のような(笑)ホーンが特徴的な2). Gots To Have It。 プロデューサーにR&B界のヒットメーカーRoy "Royalty" Hamiltonを迎え共同でプロデュースしています。

Roy "Royalty" Hamiltonといえばメロー系も得意なプロデューサーですが、このアルバムではそちらの関係はKeithにまかせているようです。

同じくRoy "Royalty" Hamiltonとの共同プロデュース曲3.) Anything Goes。

4). Ladies Night、5). 100% All ManHamiltonの単独プロデュース。6). The Right StuffKeithとの共同プロデュース。同じような雰囲気のダウナーな感じの曲が続きます。

HamiltonKeithの声質にはこの曲調のような感じがしっくりくると思ったのでしょうか。確かにしっくりきますが、連続するとちょっと暗すぎる気もします。しかしこの感じが我慢の限界ギリギリまで続きます。(笑)

ところが、その我慢の先にはメローワールドが待っていました(笑)。前半のダウナーな感じの曲の連続は後半のメローワールドを際立たせる為の伏線だったようにも思えてきます。

まるで、ここからLPのB面という感じもするシーンチェンジのようなTurn the lights down ~のコーラスから始まる7). One On One。これもスローの名曲です。

続いてもメローワールドど真ん中の8). Show Me。ここぞとばかりにたたみ掛けます(笑)この曲も素晴しい。ボーコーダー風のエフェクトを使った後半の鳴きのコーラスなんか文字通り涙ものです(笑)

またTurn the lights down ~のフレーズのイントロが流れる9). Trust Me 。クールなコーラスがいい感じのメロー&スロー。これだけ上質のメローな曲が続くと、ナメクジのようにとろけてしまう人もいるかも知れません(笑)

8)と9)は以前にもNobodyなどで共作しているFitzgerald Scott との共同プロデュース。こういったメロー系のいい曲をKeithとともに生み出しています。がTHE GREAT GATSBYなどで有名な作家F.Scott Fitzgeraldとはもちろん関係ありません。(笑)

スローだけど、メローからちょっとはずれた10). Wonderful Thang 。11). In & Out

ここでまたTurn the lights down ~のイントロから始まるメロー12). Can It BeDoniをフィーチャーしています。後半のコーラスのかけ合いがなんともいえません。このDoniの声もKeithがいつもフィーチャーする女性ボーカルのラインに乗っている感じがします。

またHamiltonとの共同プロデュース曲。前半に戻ったような曲調の13). What Is It?で本編は終了。

前作Didn't See Me Comingがあまり奮わなかっただけに巻き返しを図る意味なのかRebirthと名づけられてリリースされたこのアルバム。

アルバム中の多くの曲に売れっ子プロデューサーRoy "Royalty" Hamiltonを迎え、今までと違った新しいKeith Sweatを目指したのかも知れませんが、いまいち思惑通りにはいかなかった感じがします。

Keith Sweat自身、その声ももちろんそうですが、プロデューサーとしてもあくの強い感じなので、個性のあるプロデューサーとのコラボレーションは難しいのかも知れません。

しかし、そんなことを補って余りあるのが、後半のOne On Oneから始まる怒涛のスロー&メローの波状攻撃です(笑)。この後半の連続するスローバラードだけでもアルバムとしての価値が十分あります。

また、このアルバムの最後には翌年の2003年にリリースされるワシントンDCで行なわれたライブの一部が予告編的に収録されています。

さすがベテラン。商売上手です(笑)

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2007年12月13日 (木)

Didn't See Me Coming

Didn't See Me Coming~Keith Sweat

Didnt_see_me_coming_album_cover

Keith Sweatの7thアルバム

  2000年リリース。レーベルはElektra

Mr.Keith Sweat なんか最近疲れ気味?と聞きたくなるような、なんとも言いがたいジャ写です(笑)

1. Intro
2. Things
3. Whatcha Like
4. Satisfy You
5. I Put U On
6. He Say She Say
7. Real Man
8. Kiss You
9. I'll Trade (A Million Bucks) (Interlude)
10. Don't Have Me
11. Tonite
12. Caught Up
13. Games
14. I'll Trade (A Million Bucks)
15. Only Wanna Please You
16. Why U Treat Me So Cold
17. I'll Trade (A Million Bucks) [Remix]

この前にベストアルバムが出たからなのか、このアルバムは今までのヒット曲がラジオのチューニングを回すたびに少しづつ流れる感じを出した1). Intro から始まります。

HIPHOP調の2). Thingsなんか今までと感じが違うと思ったらAVANTなどのプロデュースでおなじみのSteve Huffのクレジットがあります。ラップパートにはBusta RhymesとRah Diggaをフィーチャー。

一転いつものKeith Sweatワールド的な粘性の高い曲調の3). Whatcha LikeOl Skoolがコーラスで参加。

4.) Satisfy You。 これもSteve Huffとの共同プロデュース。

多くのアーチィストに数々のヒット曲を提供しているRodney "Darkchild" Jerkinsを共同プロデューサーに迎えた5). I Put U On 。曲自体は普通な印象。

こんどはTLCからT-Bozをフィーチャーした6). He Say She Say。このあたりのフィーチャーの仕方もKeithのセンスを感じます。

そして、これも隠れた名曲7). Real Man。メロディアスな曲調でKeithの定番の要素が詰まったスローナンバー。

同じくスローの8). Kiss You

9). I'll Trade (A Million Bucks) (Interlude) ちょろっとサビが入ります。

TEDDY RILEYつながりかBLACKSTREETにいたDave Hollisterをフィーチャーした10). Don't Have Me 。彼もいい声してます。Keithとの声の相性もいい感じ。深みがあってナイスな曲です。

Interludeみたいな11). Tonite

コーラスがいい感じのスロー12). Caught Up。

これもSteve Huffとの共同プロデュース13). Games なんかコーラスがjoeっぽい感じ(笑)

Lil' Moをフィーチャーした14.) I'll Trade (A Million Bucks)。ライティングも Lil' Moがやっています。Lil' Moも伸びのあるいい声をしてますが、声質はなんとなくKut KloseAthena Cageに似ているような感じも。これもメロディアスでいい曲です。

ピアノの音色を使ったシックな感じの15). Only Wanna Please You 。これもKeithの定番サウンドです。

ラップにLil' Wayneをフィーチャーした16). Why U Treat Me So Cold 。Steve Huffとの共同プロデュース曲。曲を聴くとなんとなくKeithSteve Huffはあんまり相性がよくない気がします。

こちらはKeithがプロデュースに入りリミックスした17). I'll Trade (A Million Bucks) [Remix]。リミックスバージョンの方がいい感じになってます。

今回はなんと全17曲の盛りだくさんのアルバムです。プロデューサー陣、フィーチャーしたアーティストも盛りだくさんの豪華版みたいな感じになってます。

Keith Sweatのやる気マンマンさが伝わってきますが、今回はちょっとやりすぎたかな~という気がします。(笑)

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2007年12月12日 (水)

Still in the Game

Stil l in the Game~Keith Sweat

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 Keith Sweatの6thアルバム

  1998年リリース。レーベルはElektra

1. Come and Get with Me
2. Rumors
3. Can We Make Love
4. Let Me Have My Way
5. What Goes Around
6. Love Jones
7. Too Hot
8. I'm Not Ready
9. Show U What Love Is
10. Just Another Day
11. You Know I Like
12. In Your Eyes

こちらもKeith Sweatと同じく粘着系のラッパーSnoop Doggをフィーチャーした1). Come and Get with Me 。出だしからこのアルバムを方向づけるような、ねっとりとした曲調のオープニングナンバー。

早くもKeith定番のコーラスワークを展開するミディアム2). Rumors

スローなリズムにあわせcome to my bedroom~というコーラスからイントロが始まる3). Can We Make Love 。これも雰囲気のあるいい曲です。しかし好きですね~(笑)

曲調がちょっと変わってHIPHOPテイストの4). Let Me Have My Way

今度はゆったりとしたスロー5). What Goes Around 。コーラスに絡んでKeithが歌い上げます。

なんとなくグランドビートっぽいベースラインの6). Love Jones

そしてKool & The Gangの名曲のカバー7). Too Hot。なんとこの曲には So So Def の総帥JDことJermaine Dupri がRAPパートに出てきます。このアルバムではプロデューサーでのクレジットはなく、ラップのみの参加です。原曲ももちろんいいですが、このカバーバージョンも結構いい感じです。

Keith Sweatの隠れた名曲8). I'm Not Ready。数ある大ヒット曲に隠れてあまり目立ちませんが、この曲もそれらに引けをとらないと思います。どこか哀愁漂うメロディーラインと定番のコーラスワーク、そしてKeith の粘着ボーカルが絶妙に重なり合う名曲です。

心地いいベースラインの9). Show U What Love Is。この音の感じすごく好きです。大音量で聞きたい感じ。 Keithがプロデュースを手がけたボーカルグループOl Skoolがフィーチャーされています。

定番スタイルのスロー10). Just Another Day。またまた同じような曲調が続きますが、これでいいんです。グルーブ感はこれでもかとたたみかけることで生まれるのですから(笑)

続いても、テンポは上がるものの同じような曲調の11). You Know I Like 。メロディアスないい感じの曲。

ややシックなピアノのイントロから始まるスロー12). In Your EyesKeith Sweatワールドにどっぷり浸って下さい、と言わんばかりのラストナンバー。

前作が大ヒットしたセルフタイトルのアルバムKeith Sweatだけにプレッシャ-もあったと思いますが、逆に力が抜けて本来のKeithらしさが出ているアルバムになっている感じがします。

アルバム全体に流れる雰囲気が統一されていて単に声質だけでなく、彼が持つ湿度が高い、ねっとりとした独特の世界を十分に楽しめるアルバムだと思います。

 

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2007年12月11日 (火)

Just A Touch

Just A Touch~Keith Sweat

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 Keith Sweatの初ベストアルバム

  1997年リリース。レーベルはElektra

1. I Want Her
2. Something Just Ain't Right
3. Make It Last Forever
4. I'll Give All My Love to You
5. Make You Sweat
6. How Do You Like It
7. Twisted
8. Nobody
9. Put Your Lovin' Through the Test
10. Why Me Baby
11. Just a Touch
12. Just a Touch [Stevie J. Bad Boy Remix]
13. Nobody [The Chanz Remix]

1987年のデビューアルバムMake It Last Foreverから10年、ようやくベストアルバムをリリース。ヒット曲を中心にセレクトされています。どれもいい曲ですが、名曲が多すぎて選曲も迷うところでしょう。

同じ年に Gerald Levert、 Keith Sweat、Johnny Gillの頭文字を名前にしたスーパーユニットLSG として、セルフタイトルのアルバムLSGをリリースしています。

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2007年12月 4日 (火)

Keith Sweat

Keith Sweat~Keith Sweat

Keith_sweat_album_cover Keith Sweatの5thアルバム

  1996年リリース。レーベルはElektra

 5作目にしてセルフタイトルのアルバム 

 

1. Twisted
2. Funky Dope Lovin'
3. Yumi
4. Whatever You Want
5. Just a Touch
6. Freak with Me
7. Nature's Rising (Interlude)
8. Come With Me
9. In the Mood
10. Show Me the Way (Interlude)
11. Nobody
12. Chocolate Girl
       

心地よいイントロから始まるヒットナンバー1). Twisted。バックにKut Kloseが参加しています。Kut KloseAthena Cageはライターとしてもクレジットがあります。Keith Sweatのヒットナンバーの中でも5本の指に入る名曲。

Gerald LeVertGuyAaron Hallの贅沢な2人のボーカリストをフィーチャーした2). Funky Dope Lovin' 。タイトル通りDopeな雰囲気の曲。それにしても贅沢なコーラスです。

でもなぜこの2人を組み合わせたのでしょうか?以前3rdアルバムKeep It Comin' ではThe Gap Bandcharlie wilsonがフィーチャーされています。そのcharlie wilsonAaron Hallは1992年映画Boomerangのサントラで共演していますが、そのあたりの縁なのでしょうか。

落ち着いた感じのスロー3). Yumi

続いてもメロディアスな曲調のスロー4.) Whatever You Want。お決まりの粘着系Keith Sweat ワールドが展開されます。

ややアッパーでポップテイストの5). Just a Touch

ラップから始まるHIPHOPテイストの6). Freak with Me

7). Nature's Rising (Interlude) をはさみ、彼らこそ文句なくR&B界のレジェンド The Isley BrothersRonald Isleyを迎えた8). Come With Me

イントロからRonaldのメローなコーラスが入り、曲中でもRonaldのパートがあって Ronald Isley節をしっかりと披露してくれます。どちらも個性が強すぎるので、ボーカル同士の相性はお世辞にもいいとはいえませんが貴重なコラボです。同じ年にリリースされたIsley BrothersのアルバムMission to PleaseではKeith Sweat が彼らをプロデュースした曲が収められています。

またゆったりとしたスロー9). In the Mood。これもお得意のコーラスワークがいい感じの曲です。

Interludeといいながら、結構な長さがある10.) Show Me the Way (Interlude)

そしてこれもKeith Sweatのヒットナンバーの中でも5本の指に入る11). Nobody 。この曲ではKut KloseでなくAthena Cageとしてクレジットされています。ゆったりとした粘着系のリズムとコーラスとそれぞれのボーカルが絡み合うバラードの名曲です。

ゆったりとしたスローの12). Chocolate Girl。 最後も定番のKeith節でエンディング。

自らの名前をタイトルにしてかなり気合を入れて製作したアルバムだと思います。1). Twisted 。11). NobodyKeith Sweatといえばこの曲的なヒットが2曲もあり、R&B界の大御所Ronald Isleyを迎えた8.) Come With Me もいい曲です。

しかし、ヒットした曲にインパクトがありすぎるのか、アルバム全体として今ひとつまとまりがない感じがします。もちろんKeith Sweatのアルバムですから、全体の雰囲気、曲調は統一されていて一定レベル以上にありますが、アルバムとしての一体感がちょっと希薄な感じがします。

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2007年11月15日 (木)

Get Up on It

Get Up on It~Keith Sweat

Getuponit3 Keith Sweatの4thアルバム

  1994年リリース。レーベルはElektra

 前作とは変わって、俺ってどう?と言わんばかりにこちらを直視しているジャケ写です(笑)          

1. Interlude (How Do You Like It?)
2. How Do You Like It?, Pt. 1
3. It Gets Better
4. Get Up on It
5. Feels So Good
6. How Do You Like It?, Pt. 2
7. Intermission Break
8. My Whole World
9. Grind on You
10. When I Give My Love
11. Put Your Lovin' Through the Test
12. Telephone Love
13. Come Into My Bedroom
14. For You (You Got Everything)

1.)Interludeから始まる2)How Do You Like It?, Pt. 1 。HIPHOPテイストの曲

ラップパートに2002年に自動車事故により若くしてなくなってしまったTLCLisa "Left Eye" Lopesをフィーチャーしています。

Keith Sweatお得意のゆったりとしたスロー3). It Gets Better。Keith自身のコーラスとシンセベースがいい感じです。

アルバムタイトル4). Get Up on It。 Keith Sweatが見出しプロデュ-スしたアトランタの3人娘Kut Kloseをフィーチャーしている、というかほとんどデュエットに近い曲です。

この曲もKeith Sweatお得意のゆったりとしたスロー。コーラスがネットリと絡み合って粘性の高い曲です。Kut Kloseはこのアルバムの翌年1995年にデビューアルバムをリリースしますが、残念ながらあまり売れませんでした。上手いし、すごく良い声してるのに。

チャカチャカした感じのミディアム5). Feels So Good

そしてまた2曲めのパート2、6). How Do You Like It?, Pt. 2アレンジもそんなに変わらないしパート1との違いがあまりよくわからない感じです(笑)

みんなを紹介しますよ~7). Intermission Break

またKeith Sweatワールドに戻って8). My Whole World。ワンパターンというか同じような感じと思う人もいるかも知れませんが、これでいいんです。(笑)

タイトルがそのまんまやんけ(笑)という感じのスロー&エロー9). Grind on You。まったく同感です。 (笑)

どんどんKeith Sweatワールドが深まって10). When I Give My Love 。これもいい感じのスロー。ネットリ系のボーカルとコーラスが絶妙です。

そしてイントロのボコーダーでわかるようにZAPPRoger Troutmanをフィーチャーしている11). Put Your Lovin' Through the Test。これもいい曲。ボコーダーの元祖Roger Troutmanも1999年に亡くなっているそうです。これは知りませんでした。

これもあやしい感じの12). Telephone Love。あやしい会話に続いて13). Come Into My Bedroom。。。そうですか。そうですよねやっぱり(笑)  でもこれもメロディアスでいい曲。

14). For You (You Got Everything) でエンディング。

今回もKeith Sweat自身がライティングも含め単独、又は共同で全ての曲をプロデュ-スしています。

また、ゲスト陣も毎回意外というかファンが喜びそうなアーティストをフィーチャーしていてこのあたりの人選からもKeith Sweatのプロデュ-サーとしての才能がうかがえます。

これも、全体として完成度の高い、いいアルバムだと思います。

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2007年11月12日 (月)

Keep It Comin'

Keep It Comin'~Keith Sweat

Keep_it_comin_album_cover

  Keith Sweatの3rdアルバム

  1991年リリース。レーベルはElektra

 2ndアルバムI'll Give All My Love to Youの翌年のリリース

1. Keep It Comin'
2. Spend a Little Time
3. Why Me Baby?
4. I Really Love You
5. Let Me Love You
6. I Want to Love You Down
7. I'm Going for Mine
8. Tellin' Me No Again (There You Go)
9. Give Me What I Want
10. Ten Commandments of Love
11. Keep It Comin' [Smooth Version]

いきなりアルバムタイトル1). Keep It Comin'New Jack Swingと軽めでキャッチーなHIPHOPテイストが上手くブレンドされたヒットナンバー。

この曲のプロデューサーにはなんとJoe Publicのクレジットが!このアルバムの翌年に、もっと軽く、もっとキャッチーなテイストの彼らのデビューアルバムがリリースされます。

声を聴けば誰でもすぐわかる(笑)The Gap Bandcharlie wilsonをフィーチャーした2). Spend a Little Time

スロー&メローナンバー3). Why Me Baby? 今度はL.L. Cool Jをフィーチャーし豪華ゲストのオンパレードです(笑) この曲にはTeddy Rileyもプロデューサーとミュージシャンとして参加しています。2ndのMerry Go Round ライクな曲というか、フレーズがちょっと出てきますが、これもスローの名曲。

一転HIPHOP調の4). I Really Love You 。アップめのいい感じの曲です。

またHIPHOPテイストのミディアムナンバー5). Let Me Love You。Joe Publicっぽい感じもしますが、Joe Publicではありません。

ここでまたスロー6). I Want to Love You Down。これもメロディアスでいい曲。

イントロがなんとなく1stのIn the Rainを連想させるスローナンバー7). I'm Going for Mine

Keith Sweatお得意の粘着系スロー&メローナンバー(笑)8). Tellin' Me No Again (There You Go) 。これです。この感じですよ。やっぱり(笑)

これもKeith Sweatワールド全開の9). Give Me What I Want 。この曲の男性バックボーカルもすごく上手くていい声してます。

ややメリハリのないスローナンバ-10). Ten Commandments of Love

アルバムタイトル1曲目をシックな感じのアレンジにした11). Keep It Comin' [Smooth Version]でエンディング。このアレンジもいい感じです。

2ndの翌年にリリースされたこの3rdアルバムですが、時代の勢いのようなものが感じられます。製作期間が短いながらも、ヒットナンバーもあり、いつもながら全体の雰囲気も統一されていて、まさにKeith Sweatに駄作無し(笑)という感じがします。

しかし、このジャケットの写真はいまいちです(笑)もっと違う写真でもよかったと思いますが。(笑)

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2007年11月 4日 (日)

I'll Give All My Love to You

I'll Give All My Love to You~Keith Sweat

084 Keith Sweatの2ndアルバム

1990年リリース。レーベルはElektra

大ヒットしたデビューアルバムMake It Last Foreverから3年後にリリースされたアルバム

1. Interlude (I'll Give All My Love to You)
2. Make You Sweat
3. Come Back
4. Merry Go Round
5. Your Love
6. Your Love, Pt. 2
7. Just One of Them Thangs
8. I Knew That You Were Cheatin
9. Love to Love You
10. I'll Give All My Love to You

このセカンドアルバムでも、前作同様ヌメヌメした(笑)Keith Sweatワールドが展開されます。

そしてMake It Last ForeverでデュエットしたJacci McGheeも何曲かに参加しています

ラストナンバーとなっているアルバムタイトルI'll Give All My Love to YouInterludeでオープニング。導入部を雰囲気のあるものにしています。

そしてNew Jack Swingテイストバリバリのダンスナンバー2). Make You Sweat。これもヒットしました。

一転スロー3). Come Back。やっぱりKeith Sweat はスローの曲のほうが持ち味が出ます。

Keith Sweat初期の名曲の一つ4.) Merry Go Round 。哀愁漂うメロディアスな今聴いても古さを感じさせない曲。7分半もあるロングナンバーKeithが切々と歌い上げます。

2部構成になっている5). Your Love 。6). Your Love, Pt. 2これも New Jack Swingテイストというか、クラブのりっぽいアレンジの曲。Pt. 2のほうがよりディープな雰囲気。やたらと”ウー”とか”アー”とかいうのが気になります(笑)が2曲構成にするところなど、地味ながらなかなかカッコイイ曲です。

そして昨年40代前半にして亡くなってしまったGerald LeVertをフィーチャーした7). Just One of Them ThangsGeraldKeithの声がよくマッチしていて、いい雰囲気の曲。

優れたボーカリストとしてだけでなく、プロデューサーとしても様々なアーチィストの多くのアルバムにかかわり、まだまだこれからが期待されたGeraldだけに本当に残念です。LSGの3rdも期待していましたが、2で終了ということになるでしょう。

スローの8). I Knew That You Were Cheatin 。ボコーダーを使ったコーラスがKeithの声によくマッチしています。Jacci McGheeもバックで入っています。これもメロディアスでいい曲。

ちょっとKeithらしくない曲調の9). Love to Love You 。なんかC.J. LEWISっぽい感じ(笑)

そしてラストナンバーのアルバムタイトル10.) I'll Give All My Love to You。これもベスト盤入り確実な名曲。丁寧に作られている感じがします。

曲が終わってからさらにオープニングと同じような Interludeがはいり、オープニングに対して結語のようになっています

このアルバムでTeddy Rileyはプロデューサーとしてのクレジットはなく、ミュージシャンとしていくつかの楽曲に参加するのみとなっています。

Teddy無しでもこれだけNew Jack Swingテイストを出せるということは、Keith Sweatにも多分にNew Jack Swingの素養があったのでしょう。

この2ndアルバムも完成度が高く全体としてよくまとまっている印象。ヒット曲もいくつかあり、アルバムとしては申し分ないように思えます。しかしなぜか、1stを聴きまくっていたのにこの2ndアルバムはそうでもありませんでした。

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