Darrell "Delite" Allamby

2008年4月12日 (土)

Always and Forever

Always and Forever~silk

51sk8x6mpbl__ss500_  silkの通算7thアルバムはカバー集

 2006年リリース。レーベルはShanachie

 Lil Gが脱退し4人組になってからは2枚目のアルバム。

1. There Will Never Be
2. Adore
3. Always and Forever
4. Don't Disturb This Groove
5. Nite and Day
6. Sideshow
7. Lady in My Life
8. Night to Remember
9. Secret Garden (Sweet Seduction Suite)
10. Two Occasions

Shanachieレーベルは他のアーチストでもカバーアルバムを企画しリリースしています。

彼らの優しい感じのコーラスになじむのは声質も似ているAl B. SureNite and DayThe DeeleTwo Occasionsあたりでしょうか。

どの曲も名曲ばかりですが、どれもオリジナルの印象が強烈なので(笑)どうしてもオリジナルのイメージが払拭できませんでした。

しかし選曲的には意外性もあり、かなりいいところをついている感じがします。

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2008年4月 9日 (水)

Silktime

Silktime~silk

G06156e607k  silkの5thアルバム。

 2003年リリース。レーベルはLiquid 8

 メインボーカルのLil Gが脱退し、マイナーレーベルからリリースされたアルバム。

1. Interlude/Silk Love
2. Take Control
3. Silktime
4. My Girl
5. Alibi
6. More
7. You (The Baby Song)
8. Check My Story
9. Incredible
10. Violin
11. Side Show
12. End
13. Band Skit

このアルバムもどこかへいってしまったようで見当たりません。捜索中です。

silkを脱退したLil Gは2005年にOther Sideというソロアルバムをリリースしています。 

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2008年3月20日 (木)

Love Session

Love Session~silk

022  silkの4thアルバム。

 2001年リリース。レーベルはElektra

 傑作tonightから2年後のアルバム

1. Welcome 2 the Love Session (Interlude)
2. We're Callin' You
3. Love Session
4. Nursery Rhymes (Intro)
5. Nursery Rhymes
6. Ebony Eyes
7. Treated Like a Lady
8. Ahh
9. I Didn't Mean To
10. Don't Go
11. I'm Sorry
12. Return, Pt. 2 (Interlude)
13. Afterplay

ようこそ、silkLove Sessionへ。コーラスで迎える 1). Welcome 2 the Love Session (Interlude)                 

リズムに乗ったコーラスと抑え気味のリードのかけ合いでマッタリと進行していく 2). We're Callin' You

アルバムタイトル 3). Love Session。曲調は比較的さわやかな感じがしますが、歌詞は意外とハードです(笑)

子供の声が入ったイントロ4). Nursery Rhymes (Intro)に続いてコーラスがいつもに増して冴えた感じがする5). Nursery Rhymes 。バックボーカルにはToni Braxtonの妹Tamar Braxtonが参加。

ボコーダーを使ったコーラスが特徴的なスロー 6). Ebony Eyes。  これはRick JamesSmokey Robinsonのカバー曲。

ビートが効いたアッパーな感じの7). Treated Like a Lady

スロー&エローの8). Ahh。曲はシックでいい感じですが、タイトル自体これにしなくても。。。(笑)

ゆったりとしたメロディアスなナンバー9). I Didn't Mean To。この曲に限りませんがコーラスワークが絶品です。

Tamar Braxtonをフィーチャーしたしっとりとしたスローナンバー10.) Don't Go。七色の声を持ったこの素敵なオジサン達と渡り合うには、ちょっとボーカルの存在感が足りない感じがします。やはりもっと人生経験が必要なのでしょうか(笑)

珍しくさわやかさと透明感がある(笑) 11). I'm Sorry。ピアノをベースとしたシンプルなアレンジにリードボーカルの伸びが冴えわたっています。しかし、よほど悪い事をしたのか7分以上にわたって謝り続けます(笑)

前作tonightの導入部のThe Returnその2 12). Return, Pt. 2 (Interlude)

ラストは優しく語り掛けるような 13). Afterplay。確かにAfterplayも大事ですね。勉強になります。(笑)

3rdアルバムtonightに続き、今回のアルバムもプロデューサーにDarell "Delite" Allambyを迎え前作のテイストを継承しています。

そして今回はLil Gを初めとしてsilkのメンバーがプロデュース及びライティングに係わり、よりグループとしてのセルフプロデュース色が強くなっています。

今回のアルバムではLil Gの爆発的なリードを抑え、ボーカルグループとしての一体感を出している印象を受けます。

楽曲的にも前作のようなツヤのあるギラギラ感を押さえ、正統派ボーカルグループらしいテイストのアルバムになっています。

このアルバムももちろん質が高いのですが、前作のパンチが強烈だっただけに、いまいち物足りなさが残る印象です。前作を超えるのは至難の業かも知れませんが、是非期待したいものです。

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2008年3月15日 (土)

Tonight

Tonight~silk

D68017i546a_4   silkの3ndアルバム。

 1999年リリース。レーベルはElektra

 地味な印象だった前作から一転してジャケットからもイケイケな感じがする(笑)アルバム。

1. Return

2. Tonight
3. Let's Make Love
4. If You
5. Meeting in My Bedroom
6. Satisfied
7. Baby Check Your Friend
8. I Wonder
9. Sexcellent
10. Love You Down
11. Superstar
12. Playa Road
13. Please Don't Go
14. Back in My Arms
15. Turn-U-Out
16. If You [2000 Watts Remix]
17. Vaughn Harper Interview

ピアノのイントロからシックに始まる1). Return。アルバム冒頭から彼らのやる気が伝わってくるような気合の入った導入部 。

力強いミドルのアルバムタイトル2). Tonight。リードのGary "Lil G" Jenkinsの厚みのあるハイトーンがリズミカルでダンサブルなコーラスとベースラインとあいまって盛り上がっていくナイスな曲。

彼らの得意とするスロー&メローナンバー 3). Let's Make Love。 タイトル通りしっとりそしてネットリ歌い上げるこれもいい曲。特に後半の Say yeah ~yeah ~のあたりは、かなり絶頂感があります(笑)

スローが続いて4). If You。 彼らの厚みのあるコーラスとサウンドがあいまって、深みのある曲に仕上がってます。

ハイトーンのコーラスから曲に入っていく5). Meeting in My Bedroom。これもスロー&メロー の名曲。彼らの持ち味が十分に生かされたこれも絶頂感のある曲。

ピアノのイントロにかぶせてかなりあやしい男女の会話が続く6). Satisfied。意味深です(笑) Lil GことGary Jenkinsのプロデュース。

これも厚みのあるミドル7). Baby Check Your Friend

アコースティクなアレンジの感じの 8). I Wonder。この曲はsilkのプロデュース。

コーラスが後半に向かって盛り上がっていく、いい感じのミドル9). Sexcellent。しかしSexcellentってどういう意味や(笑)

ボコーダーを使った10). Love You Down。これもいコーラスがいい感じのミドル。

イントロのギターの音色がThe Isley Brothersライクな11). Superstar。ドラムンベースっぽいアレンジ。

ネットリとしたスロー12). Playa Road。11)とこの曲もGary Jenkinsのプロデュース。

メロディアスだけどダウナーな曲調の13). Please Don't Go。枯れ葉が舞い落ちる秋の並木道を連想しそうな曲です(笑) どんな感じの曲でも後半にコーラスは盛り上がっていきます(笑)

歌い上げ系のスロー14). Back in My Arms

イントロにVaughn Harperの声が入るスロー15). Turn-U-Out。このドラムの音いい感じです。ゆったりと流れるリズムが心地いい曲。

終盤にこのような曲を持ってこれるところに、このアルバムの質の高さが感じられます。

16). If You [2000 Watts Remix] 4). のスロー If Youのリミックスですが同じ曲とは思えないくらい変わるもんです。

そして最後に 17). Vaughn Harper Interview。もう盛りだくさん、大サービスです(笑)

地味目に製作されたセルフタイトルの前作がセールス的にあまり奮わなかったことで、危機感を持ったのか、今回はプロデューサーに勢いのあるDarell "Delite" Allambyを迎え曲数からもわかるようにかなり気合の入ったアルバムとなっています。

しかし、ただ単に曲数だけでなく、内容的にも質が高くコーラスワークを初めとしてサウンド的にも彼らしか出せない独特の雰囲気が感じられます。

普通、アルバムにこれだけの曲数を入れると、途中でダレたり内容が散漫になったりするのですが、このアルバムはそうではなく最初から最後までどの曲からも上質のいい雰囲気が漂っています。

この作品は何回、何十回と聴いても飽きることのない傑作アルバムだと思います。

 

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2008年2月 6日 (水)

LSG2

LSG2~Levert Sweat Gill

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  R&B界のスーパーユニットLSGの2ndアルバム

  2003年リリース。レーベルは Elektra

 前作LSGから6年のインターバルをおいてのリリース

 

1. Just Friends
2. Wide Open
3. Shakedown
4. Fa Free
5. Yesterday
6. Play With Fire
7. What About Me
8. All I Want
9. Lesson Learned
10. Can’t Get Over You
11. Cry and Make Love

今回もこの豪華3人のコーラスワークが絶妙なミドル1). Just Friends。プロデュースは前作にも参加しているDarrell "Delite" Allamby

ラップパートにはBad BoyレーベルからLoonが参加しています。またこの曲には元WhodiniJalil HutchingsLawrence Smithが手がけたFRIENDSという曲がサンプリングされています。

続いてもやや抑え目の曲調2). Wide OpenSean Levert Jr. と Gerald Levertの兄弟がプロデュース。

コーラスには元Xscapeで後にソロデビューもしているKandi Burrusのクレジットがあります。 Keith Sweatはかなり以前このXscapeのプロデュースも手がけています。

ボーコーダーを使ったまたも抑え目の曲調 3). Shakedown。プロデュースはJoe LittleGerald Levert

ようやく曲調が明るくなった4). Fa Free。プロデュースはSteve Russell p/k/a Lii' Steve。メロディアスで流れるようなコーラスがいい感じのナイスな曲。

なにかこのあたりでようやくネットリしたLSGらしさが出てきたような5). Yesterday。プロデュースは前作にも参加している Gerald LevertEdwin "Tony" Nocholas。歌い上げ系のナイスなスローナンバー。

6). Play With Fire 。プロデュースは数多くのアーチストに楽曲を提供しているMike City

これも抑え目の曲調7). What About Me 。プロデュースはTyrone "T.O" Oliver, "Big Keys" Thomas BoothとDee Dee Jenkinsと長い名前のプロデューサーチーム。落ち着いた感じのミドル。

彼らに似合わず、さわやか感じの8). All I Want

9). Lesson LearnedGerald Levertの単独プロデュース。

10). Can’t Get Over You 。これも歌い上げ系のナンバー。Gerald LevertEdwin "Tony" Nocholasのプロデュース。

11). Cry and Make Love。Darrell "Delite" Allambyのプロデュース。これもやや暗い感じのする曲調。

前作LSGが傑作だったので、この2ndアルバムに対しても期待が大きかったのですが、残念ながら、アルバムとしては今ひとつの出来という印象です。

このアルバムもプロデューサー、そしてゲスト陣は前作までとはいかないまでも盛りだくさんの内容となっています。

また、今回Keith Sweatはライティング、そしてプロデュースにも一切クレジットがなく、アルバムの製作面から一歩距離をおいているような感じです。それに変わってアルバムを統括しているのが、全体の曲調からもGerald Levertのような気がします。

Geraldtも全ての面において超一流ですが、このアルバムについてはちょっとまとめ切れなかったかなという感じがします。

一曲めのLoonのラップに象徴されるように全体になにか気だるい虚脱感が漂うようなアルバムになっています。

この2ndがいまいちな印象だったので3rdこそと期待していたのですが、残念ながらGeraldが若くして亡くなってしまったため、このユニットでの活動はこのアルバムで終わりということになるでしょう。

このスーパーユニットLSGとして数曲のPVが製作されていますがその中でも1stアルバムに入っている Curious のPVは最高です。

http://www.youtube.com/watch?v=rEoZq6X_7Mc

ラップパートにフィーチャーされているLL Cool JBusta RhymesMC LyteもPVに登場し、LSGと一緒に高校生に追いかけられて逃げ回ります。

中でもKeith Sweatに至ってはハイスクールの廊下でバイクを乗り回していて、思わずスクールウォーズを思い出してしまいました(笑)

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2008年1月31日 (木)

LSG

LSG~Levert Sweat Gill

51zwu5hxf8l_ss500_  R&B界のスーパーユニットLSGの1stアルバム

  1997年リリース。レーベルはEast West

 引き続きKeith Sweatつながりのアルバム。

1. Door #1

2. Round & Round
3. You Got Me
4. Where Did I Go Wrong
5. My Body
6. All the Times
7. My Side of the Bed
8. Curious
9. Let a Playa Get His Freak On
10. Love Hurts
11. Drove Me to Tears
12. Where Would We Go

以前からKeith Sweatのアルバムに度々参加していたGerald Levertに今や正統派ソウルシンガーの道を突き進むJohnny Gillが加わって結成されたグループ。

イントロなしでいきなり3人の濃いコーラスから始まる1). Door #1。アルバムのオープニングとしては唐突な感じがする珍しい入り方です。プロデュースはGerald LevertとEdwin "Tony" Nocholas。一曲めからネットリとしたスローで濃い男汁全開(笑)のナンバー。

リードがGerald Levert、Johnny Gill、そしてKeith Sweatと入れ替わり曲中それぞれの持つヒットナンバーのタイトルが入れられていたりするマニアックな構成となっています。

Keith Sweatのヒット曲Merry Go Roundを連想させる2). Round & Round。ゆったりとした上質のスローナンバー。3人それぞれの持ち味を生かしたコーラスが絶妙。プロデュースはKeith Sweat。

ややがビートが効いたディープな感じのミドル3). You Got Me。なんとこの曲はSean Puffy Combsのプロデュース。頻繁にハンドル、じゃなかった芸名を変えプロデューサーとしてよりも企画屋としての側面が強い彼ですが、この曲はいい感じです。 

Johnny Gillが在籍するNew EditionはのちにこのSean Puffy CombsのレーベルBad Boyからいまいちなアルバムをリリースすることになります。

続いてはSo So DefレーベルのJermaine Dupriプロデュース。ラップパートにJDらしさがでています。

イントロからエロー&メローな感じ全開の5). My Body。プロデュースはSILKなども手がけているDarrell "Delite" Allamby。ネットリとしたグルーブ感たっぷりの名曲です。

これもスロー&エローな感じの名曲6). All the Times。メインが豪華ならゲストも豪華版でなんとFaith EvansCoko、Missy Elliottがフィーチャーされています。プロデュースはGerald LevertEdwin "Tony" NocholasFaith Evansはコ・プロデューサーとしてもクレジットがあります。

女性陣もネットリとすごくいい感じだしてますね。まさに贅沢三昧といった感じです。(笑)

今度は正統派スロー7). My Side of the Bed。 プロデュースはGerald LevertEdwin "Tony" Nocholas。メロディアスなベースラインに厚みのあるコーラス、そしてリードとコーラスが3人の中で入れ替わり、ラストに向かって盛り上がっていく名曲です。

Midnight Starの曲をHIPHOPテイストにアレンジしたカバー8). Curious 。ラップパートにはLL Cool JBusta RhymesMC Lyteをフィーチャー。これまた贅沢三昧です。

ダウナーな感じの9). Let a Playa Get His Freak On。 プロデュースはJazze Pha。ラップパートにも参加しています。

Keith Sweatプロデュースの10). Love HurtsSweatワールド全開のメロー&スロー。今までのKeith Sweatの何かの曲に似てるような気がしますが、これもまた安心して聴ける名曲です。

落ち着いた感じのスロー 11). Drove Me to Tears 。プロデュースはGerald LevertとEdwin "Tony" Nocholas。シンプルな感じのアレンジで三者三様に歌い上げます。しかし他の曲もそうですがJohnny Gillの伸びのある声は際立っています。New Editionの中でもJohnny Gilだけは突出して別格のように感じます。(笑)

ラストはKeith Sweatのプロデュース。12). Where Would We Go 。なんとなく懐かしさが漂う温かみのあるナンバー。

アーチストのみならずプロデューサー陣まであまりにも豪華な面々がそろったこのアルバム。これだけ個性的な面子が入り混じるとまとまりがつかなくなりそうですが、しっかりと一体感をもった独特の雰囲気のある上質なアルバムに仕上がっています。

このあたりはさすがプロデューサーとしての実績も多いKeith SweatGerald Levertならではという感じです。もう10年前のアルバムなのに今でもよく聴いている名盤です。

今月はずいぶんと更新の間が空いてしまいました。もう少しマメに更新したいと思ってはいるのですが。。。

光陰矢のごとしという言葉を実感する今日この頃です。。。(笑)

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