Jermaine Dupri

2008年4月28日 (月)

Traces of My Lipstick

Traces of My Lipstick~Xscape

51cvztmhkvl__ss500_ Xscapeの3rdアルバム。

 1998年リリース。レーベルはSo So Def

 3枚目のアルバムにしてようやくガールズグループらしいアルバムジャケットになりました。いい感じです(笑)

1. All About Me (Intro)
2. My Little Secret
3. Softest Place on Earth
4. Do You Know
5. One of Those Love Songs
6. Arms of the One Who Loves You
7. I Will
8. Your Eyes
9. All I Need
10. Am I Dreamin'
11. Runaround
12. Hold On

13. All About Me (Reprise)

またしても出だしはJermaine Dupriのラップが入ったダウナーなHIPHOP調のナンバーから。1). All About Me (Intro)

メロディアスなスロー2). My Little Secret。バックボーカルにこのアルバムの前年1997年に同じくSo So Defからデビューした4人組ボーカルグループJagged Edgeのクレジットがあります。が、いまいちよくわかりません(笑)。Jagged Edgeが存在感をだして彼女達と絡みあった構成にしたほうが盛り上がりのある曲になった気がします。

メロー&エローの貴公子(笑)joeのプロデュースの3). Softest Place on Earth。抑え目なメロディーラインとコーラスが特徴的なjoeらしい曲。自分のために書いたのかと思えるほどで、joeのアルバムに入っていてもまったく違和感ありません。佳曲です。

リズミカルな感じのミドル4.) Do You Know

後半に向かって盛り上がっていくコーラスがいい感じの 5). One of Those Love Songs。この曲はWarryn Campbellのプロデュース。

これも彼女達の持ち前のコーラスワークの上手さを生かしたスローナンバー6). Arms of the One Who Loves YouGuy Rocheのプロデュース。これもスケール感のある佳曲。

全体的にメロディアスでキャッチーなサビが印象的なミドル7). I Will。 3作目にしてコーラスワークにますます磨きがかかってきたように思えます。

コーラスワークを生かしたスロー8). Your Eyes。 プロデュースは前作も参加しているDaryl Simmons名義になっています。がライターにK.Edmonds、ミージシャンとしてBabyfaceのクレジットがあります。そのせいかJermaine Dupriのプロデュース曲より泥臭さが抜けて洗練された感じがします(笑)

コーラスがJanetっぽいしっとりとしたスロー9). All I Need。メンバーのTamika Scottのプロデュース。

OL SKOOLの1stアルバムにも収録されているAtlantic Starrのカバー10). Am I Dreamin' 。スロー&メローの名曲です。プロデュ-スはKeith Sweat。自身もバックボーカルで参加しています。Keith Sweatの声を聴くとほっとする気がするのは何故なんでしょうか(笑)

抑え目のミドル11). Runaround。プロデュースはDaryl Simmons。

3)のjoeがプロデュースした曲に似た感じのアレンジ12). Hold On。プロデュースはSOZO!

13). All About Me (Reprise) でエンディング。

今回は外部からプロデューサーを招き、楽曲的には変化のある内容となっています。

joeBabyfaceそしてKeith Sweatなどのビッグネームが参加しているだけでもお得感十分なアルバムです(笑)

これだけのプロデューサー陣を起用しているにもかかわらず、Jermaine Dupriが統括することによってスローを主体とした雰囲気のあるいいアルバムに仕上がっています。

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2008年4月27日 (日)

Off the Hook

Off the Hook~Xscape

518vadkt3ol__ss500_  Xscapeの2ndアルバム

 1995年リリース。レーベルはSo So Def 

 今度はグラサンかけて睨みをきかせているジャケット。怖い。。。もし出前に行った先がこんな客だったら訳もなく謝ってしまいそうになります(笑)裏面はグラサンを外した写真ですが、もっと怖い。「あり金全部置いてきな」とでも言われそうな感じ(笑)

1. Do Your Thang
2. Feels So Good
3. Hard to Say Goodbye
4. Can't Hang
5. Who Can I Run To?
6. Hip Hop Barber Shop Request Line
7. Do You Want To
8. What Can I Do?
9. Do Like Lovers Do
10. Work Me Slow
11. Love's a Funny Thing
12. Keep It on the Real

電話の呼び出し音から始まる#1). Do Your Thang。今回も出だしはダウナーなHIPHOP調

Jermaine Dupriのラップが入る#2). Feels So Good。ダウナーな曲調ながらメロディアスなナンバー。ダルーイ曲の感じとJDの声質がなんともマッチしています。

今度も抑さえ気味な曲調ながら切なげなメロディの#3). Hard to Say Goodbye。ミドルのベースラインにコーラスが重なりあって猥雑なグループ感を醸し出しています。名曲です

ややアッパーな#4). Can't Hang。ラップパートにMC Lyteをフィーチャー。

1979年にThe Jones Girlsがリリースした曲のカバー#5). Who Can I Run To? 。オリジナルの雰囲気を残しつつXscapeのコーラスワークによってより洗練された曲に。

このカバー曲はR&Bチャートで1位になっています。70年代ソウルの雰囲気が漂う名曲です。

6). Hip Hop Barber Shop Request Line

しっとりとしたスロー7). Do You Want To

ビートの効いたHIPHOP調のミドル#8). What Can I Do?  SLICK RICKROGER TROUTMANの曲がサンプリングされています。 

落ち着いた感じのスロー#9). Do Like Lovers Do

#10). Work Me Slow。ちょっと曲調が違うと思ったら Daryl Simmonsのプロデュース。メローな感じに仕上がっています。

またダウナーな曲調のミドル11). Love's a Funny Thing。

ラストはOrganized Noizeのプロデュース#12). Keep It on the Real。

今回もほとんどの曲をJermaine Dupriがプロデュース

全体的に曲調、雰囲気が統一されていて、ジャケット写真の感じと内容に違和感がないアルバムです(笑)

シックというか、暗めの感じの曲が多いので聴いていてもスカッとした気分にはなりませんが、夜のドライブなどには最適かも知れません。

#3)の Hard to Say Goodbyeや#5)の Who Can I Run To? など名曲もあり、いい雰囲気でまとまっていて女性グループの中では好きなアルバムの一枚です。

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2008年4月26日 (土)

Hummin' Comin' at 'Cha

Hummin' Comin' at 'Cha~Xscape

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 アトランタ出身の仲良し4人組(笑)Xscapeのデビューアルバム

 1993年リリース。JDことJermaine Dupriが設立したSo So Defレーベルからの第一弾アーチスト。 

 10代の女性グループなのに、なんと華のないジャケットなんでしょう(笑)

                   

1. Hummin' Comin' at 'Cha (Intro)
2. Just Kickin' It
3. Pumpin'
4. Let Me Know
5. Understanding
6. W.S.S. Deez Nuts
7. With You
8. Is My Living in Vain?
9. Love on My Mind
10. Tonight
11. Just Kickin' It [Remix]

XscapeLaTocha Scott ("Meatball")  とTamika Scott ("Juicy")の姉妹に Kandi Burruss ("Kandi")Tameka Cottle ("Tiny") が加わった女性4人のボーカルグループ。

ちなみに( )内はニックネームですが、ミートボールって。。。(笑)

HIPHOP色の強いダークな感じのイントロ#1). Hummin' Comin' at 'Cha (Intro)

イントロのダークな感じから一転してほんわかしたミドル#2). Just Kickin' It

今度はビート感が心地いいHIPHOP調のUPナンバー 3). Pumpin'

テンポをちょっと落とし、軽快な曲調の4). Let Me Knowに小気味よくつながっていきます。

4人のコーラスワークが遺憾なく発揮されるスロー5). Understanding。けなげに切々と歌い上げます。

6). W.S.S. Deez Nuts

いい感じのベースラインのイントロから始まる7). With You。この妖しい感じ好きですね~。よく聴くといろんなものがサンプリングされています。

くらーい感じの8). Is My Living in Vain?

これも軽快なビートが心地いいスクラッチで始まる9). Love on My Mind

これもくらーい感じの10). TonightScott姉妹は小さい頃から教会で歌っていたそうでゴスペルっぽい感じもします。

ラストはリミックス11). Just Kickin' It [Remix]

ほとんどの曲をJermaine DupriManuel Seal, Jr.とプロデュース。#7と#10を同じくアトランタを拠点とするプロデューサーチームOrganized Noizeがプロデュースしています。

ジャケットからするとHIPHOP色の強い、ストリートあがりのようなキャラクターイメージで製作されたような感じですが何か板についていないように見えます(笑)

前年の1992年にLa FaceレーベルからデビューしたTLCを意識したのかわかりませんが、TLCよりも、もっとJermaine Dupriの得意とするHIPHOPよりのサウンドとなっています。

アルバムとしては荒削りな印象です。でも逆に彼女たちが持っているそのなんともいえない猥雑さがいいところでもあるのですが。

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2008年1月31日 (木)

LSG

LSG~Levert Sweat Gill

51zwu5hxf8l_ss500_  R&B界のスーパーユニットLSGの1stアルバム

  1997年リリース。レーベルはEast West

 引き続きKeith Sweatつながりのアルバム。

1. Door #1

2. Round & Round
3. You Got Me
4. Where Did I Go Wrong
5. My Body
6. All the Times
7. My Side of the Bed
8. Curious
9. Let a Playa Get His Freak On
10. Love Hurts
11. Drove Me to Tears
12. Where Would We Go

以前からKeith Sweatのアルバムに度々参加していたGerald Levertに今や正統派ソウルシンガーの道を突き進むJohnny Gillが加わって結成されたグループ。

イントロなしでいきなり3人の濃いコーラスから始まる1). Door #1。アルバムのオープニングとしては唐突な感じがする珍しい入り方です。プロデュースはGerald LevertとEdwin "Tony" Nocholas。一曲めからネットリとしたスローで濃い男汁全開(笑)のナンバー。

リードがGerald Levert、Johnny Gill、そしてKeith Sweatと入れ替わり曲中それぞれの持つヒットナンバーのタイトルが入れられていたりするマニアックな構成となっています。

Keith Sweatのヒット曲Merry Go Roundを連想させる2). Round & Round。ゆったりとした上質のスローナンバー。3人それぞれの持ち味を生かしたコーラスが絶妙。プロデュースはKeith Sweat。

ややがビートが効いたディープな感じのミドル3). You Got Me。なんとこの曲はSean Puffy Combsのプロデュース。頻繁にハンドル、じゃなかった芸名を変えプロデューサーとしてよりも企画屋としての側面が強い彼ですが、この曲はいい感じです。 

Johnny Gillが在籍するNew EditionはのちにこのSean Puffy CombsのレーベルBad Boyからいまいちなアルバムをリリースすることになります。

続いてはSo So DefレーベルのJermaine Dupriプロデュース。ラップパートにJDらしさがでています。

イントロからエロー&メローな感じ全開の5). My Body。プロデュースはSILKなども手がけているDarrell "Delite" Allamby。ネットリとしたグルーブ感たっぷりの名曲です。

これもスロー&エローな感じの名曲6). All the Times。メインが豪華ならゲストも豪華版でなんとFaith EvansCoko、Missy Elliottがフィーチャーされています。プロデュースはGerald LevertEdwin "Tony" NocholasFaith Evansはコ・プロデューサーとしてもクレジットがあります。

女性陣もネットリとすごくいい感じだしてますね。まさに贅沢三昧といった感じです。(笑)

今度は正統派スロー7). My Side of the Bed。 プロデュースはGerald LevertEdwin "Tony" Nocholas。メロディアスなベースラインに厚みのあるコーラス、そしてリードとコーラスが3人の中で入れ替わり、ラストに向かって盛り上がっていく名曲です。

Midnight Starの曲をHIPHOPテイストにアレンジしたカバー8). Curious 。ラップパートにはLL Cool JBusta RhymesMC Lyteをフィーチャー。これまた贅沢三昧です。

ダウナーな感じの9). Let a Playa Get His Freak On。 プロデュースはJazze Pha。ラップパートにも参加しています。

Keith Sweatプロデュースの10). Love HurtsSweatワールド全開のメロー&スロー。今までのKeith Sweatの何かの曲に似てるような気がしますが、これもまた安心して聴ける名曲です。

落ち着いた感じのスロー 11). Drove Me to Tears 。プロデュースはGerald LevertとEdwin "Tony" Nocholas。シンプルな感じのアレンジで三者三様に歌い上げます。しかし他の曲もそうですがJohnny Gillの伸びのある声は際立っています。New Editionの中でもJohnny Gilだけは突出して別格のように感じます。(笑)

ラストはKeith Sweatのプロデュース。12). Where Would We Go 。なんとなく懐かしさが漂う温かみのあるナンバー。

アーチストのみならずプロデューサー陣まであまりにも豪華な面々がそろったこのアルバム。これだけ個性的な面子が入り混じるとまとまりがつかなくなりそうですが、しっかりと一体感をもった独特の雰囲気のある上質なアルバムに仕上がっています。

このあたりはさすがプロデューサーとしての実績も多いKeith SweatGerald Levertならではという感じです。もう10年前のアルバムなのに今でもよく聴いている名盤です。

今月はずいぶんと更新の間が空いてしまいました。もう少しマメに更新したいと思ってはいるのですが。。。

光陰矢のごとしという言葉を実感する今日この頃です。。。(笑)

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