Keith Sweat

2008年9月23日 (火)

Just Me

Just Me~Keith Sweat

Tyzn1_646747_m 久々のオリジナルアルバム。これで通算10枚目に。

2008年リリース。レーベルはRhino

2002年にリリースされたRebirth以降、ライブアルバムや、ベストアルバム、クリスマスアルバム、そしてSweat Hotel のライブDVDなど企画ものはあったものの、オリジナルアルバムのリリースはなかったので、本当に久々のという感じがします。

製作自体はもっと早い時期に終わっていたようですがいろんな事情があって発売が延期になってしまったようです。

1. Somebody
2. Floor
3. Girl of My Dreams
4. Sexiest Girl
5. Butterscotch
6. Me and My Girl
7. Suga Suga Suga
8. Never Had a Lover
9. Love You Better
10. Just Wanna Sex You
11. What's a Man to Do
12. Teach Me

Blue MagicWhat's Come Over Meのイントロをサンプリングというよりそのまま使った1). Somebody。ボコーダーを使ったコーラスがメロディーラインにマッチして心地いいグルーブを感じさせるメローなミディアムナンバー。

Keith Sweatは以前にもsilkの2003年リリースのアルバムsilktimeでこのBlue Magicによるフィリーソウルの名曲Side Showのカバーをプロデュースしていますが、彼の70年代ソウルへの深い思い入れが感じられます。

プロデューサーは前作Rebirthでも何曲か参加しているRoy "Royalty" Hamilton。そしてラップパートにはクリスマスアルバムにも参加しているChris "F.L.O" Connerが入っています。

続いてもグルーブ感たっぷりの2). Floor。プロデューサーはこれもKeith Sweatのアルバムに参加するのは超久々のTeddy Riley。ゆったりとしたベースラインにねっとりとしたコーラスとボーカルが絡みつくように進行していくこれぞKeith Sweatワールドの本領発揮という感じの曲。

そしてまたボコーダを使ったコーラスの入り方あたりはTeddy’s jamを遠い記憶の底から思い出させてくれます。ライティングとバックコーラスにはNextRLことR.L. Huggarも参加しています。

the amabassadorzというプロデューサーが入った3). Girl of My Dreams。これも流れるような軽快なコーラスとボーカルが上手く調和していい感じの曲。

ちょと抑え気味のミドル4). Sexiest Girl。Sexyの最上級ってどんな感じなんでしょう(笑)

アトランタの三人娘Kut KloseのメインボーカルAthena Cageをフィーチャーした。5). Butterscotch。ボコーダーを使った浮遊感のあるイントロにチラッとNobodyのフレーズが出てくるところあたりもさすが、ツボを押えてる感じがします。

タイトルどおり甘くて濃厚な歌詞なので、それを踏まえて聴くと、Athena Cageのボーカルもよりリアリティー出てきます(笑)

軽快な感じの6). Me and My Girl。バックコーラスの声質もいい感じの曲

声質がAlicia Keysに似た感じの女性ボーカルPaisley Bettisをフィーチャーしたスイートなメローナンバー7). Suga Suga Suga。 プロデューサーはWirlie "Wyl-E" Morris

ちょっと前作Rebirthの暗い前半を思い出させる曲調の8). Never Had a Lover。プロデューサーはRoy "Royalty" Hamilton

またまた女性ボーカルKeyshia Cole をフィーチャーした9). Love You Better。これもメローないい曲です。

そしてこのアルバムのハイライト(笑)10). Just Wanna Sex You

ピアノの使ったキレイ目のイントロから始まるメロディアスな曲ですが、歌詞的には「Rケリーかよっ!」と思わずツッコミを入れたくなるような素敵な内容です(笑)

朝から、夜も、ボクのジープで、ランチタイムに、仕事中に、そして極めつけは、strange placeで。。。(笑)激しく同感したいところですが、ちょっと何もいえません(笑)

キャリア20余年のベテランにもかかわらず、こんな曲を堂々と発表してしまうとは、やはり彼こそR&B界のレジェンドにふさわしいシンガーなのでしょうか(笑)

落ち着いた感じの11). What's a Man to Do。10)、11)ともプロデューサーはRoy "Royalty" Hamilton。

ラストはしっとりとした曲調ながら、感情をこめて歌い上げる感じの12). Teach Me 。この曲にもライティングとバックコーラスにRLが参加しています。

Keith Sweat好きには待望のといった今回のアルバムですが、その期待を裏切ることなく、質の高いアルバムに仕上がっています。

前作のRebirthの雰囲気を残したかったのか、前作でも起用したスロー&メローを得意とするRoy "Royalty" Hamiltonをメインのプロデューサーに据え、そしてまた若手のプロデューサーなども併せて起用し、アルバム全体に変化を持たせています。

今回のアルバムには突出しての名曲、ヒット曲的なものはありませんが、全体を通してとてもいい雰囲気が流れるアルバムに仕上がっていて、安心して何度でも聴ける1枚といえるでしょう。

年齢を重ねても攻める姿勢を忘れない、逆に円熟し輝きを増していくようなKeith Sweatを是非見習いたいと思います(笑)

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2008年4月28日 (月)

Traces of My Lipstick

Traces of My Lipstick~Xscape

51cvztmhkvl__ss500_ Xscapeの3rdアルバム。

 1998年リリース。レーベルはSo So Def

 3枚目のアルバムにしてようやくガールズグループらしいアルバムジャケットになりました。いい感じです(笑)

1. All About Me (Intro)
2. My Little Secret
3. Softest Place on Earth
4. Do You Know
5. One of Those Love Songs
6. Arms of the One Who Loves You
7. I Will
8. Your Eyes
9. All I Need
10. Am I Dreamin'
11. Runaround
12. Hold On

13. All About Me (Reprise)

またしても出だしはJermaine Dupriのラップが入ったダウナーなHIPHOP調のナンバーから。1). All About Me (Intro)

メロディアスなスロー2). My Little Secret。バックボーカルにこのアルバムの前年1997年に同じくSo So Defからデビューした4人組ボーカルグループJagged Edgeのクレジットがあります。が、いまいちよくわかりません(笑)。Jagged Edgeが存在感をだして彼女達と絡みあった構成にしたほうが盛り上がりのある曲になった気がします。

メロー&エローの貴公子(笑)joeのプロデュースの3). Softest Place on Earth。抑え目なメロディーラインとコーラスが特徴的なjoeらしい曲。自分のために書いたのかと思えるほどで、joeのアルバムに入っていてもまったく違和感ありません。佳曲です。

リズミカルな感じのミドル4.) Do You Know

後半に向かって盛り上がっていくコーラスがいい感じの 5). One of Those Love Songs。この曲はWarryn Campbellのプロデュース。

これも彼女達の持ち前のコーラスワークの上手さを生かしたスローナンバー6). Arms of the One Who Loves YouGuy Rocheのプロデュース。これもスケール感のある佳曲。

全体的にメロディアスでキャッチーなサビが印象的なミドル7). I Will。 3作目にしてコーラスワークにますます磨きがかかってきたように思えます。

コーラスワークを生かしたスロー8). Your Eyes。 プロデュースは前作も参加しているDaryl Simmons名義になっています。がライターにK.Edmonds、ミージシャンとしてBabyfaceのクレジットがあります。そのせいかJermaine Dupriのプロデュース曲より泥臭さが抜けて洗練された感じがします(笑)

コーラスがJanetっぽいしっとりとしたスロー9). All I Need。メンバーのTamika Scottのプロデュース。

OL SKOOLの1stアルバムにも収録されているAtlantic Starrのカバー10). Am I Dreamin' 。スロー&メローの名曲です。プロデュ-スはKeith Sweat。自身もバックボーカルで参加しています。Keith Sweatの声を聴くとほっとする気がするのは何故なんでしょうか(笑)

抑え目のミドル11). Runaround。プロデュースはDaryl Simmons。

3)のjoeがプロデュースした曲に似た感じのアレンジ12). Hold On。プロデュースはSOZO!

13). All About Me (Reprise) でエンディング。

今回は外部からプロデューサーを招き、楽曲的には変化のある内容となっています。

joeBabyfaceそしてKeith Sweatなどのビッグネームが参加しているだけでもお得感十分なアルバムです(笑)

これだけのプロデューサー陣を起用しているにもかかわらず、Jermaine Dupriが統括することによってスローを主体とした雰囲気のあるいいアルバムに仕上がっています。

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2008年4月 9日 (水)

Silktime

Silktime~silk

G06156e607k  silkの5thアルバム。

 2003年リリース。レーベルはLiquid 8

 メインボーカルのLil Gが脱退し、マイナーレーベルからリリースされたアルバム。

1. Interlude/Silk Love
2. Take Control
3. Silktime
4. My Girl
5. Alibi
6. More
7. You (The Baby Song)
8. Check My Story
9. Incredible
10. Violin
11. Side Show
12. End
13. Band Skit

このアルバムもどこかへいってしまったようで見当たりません。捜索中です。

silkを脱退したLil Gは2005年にOther Sideというソロアルバムをリリースしています。 

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2008年3月 8日 (土)

silk

silk~silk

358_2   silkの2ndアルバム。

 1995年リリース。レーベルはElektra

 

   

1. Hooked On You
2. Because of Your Love
3. It's So Good
4. Don't Rush
5. I Can Go Deep
6. What Kind of Love Is This
7. Don't Go to Bed Mad
8. Don't Cry for Me
9. Now That I've Lost You
10. How Could You Say You Love Me
11. Remember Me

1stアルバムはKeith Sweatの全面プロデュースでしたが、今回のアルバムはKeith Sweatとの関係はほとんどなく、いくつかのプロデューサーを迎え製作されています。

ワーニング音に似たシンセが特徴的なオープニング1). Hooked On You。

他の多くのアーチストのプロデュースも手がけるSoulshock & Karlinのプロデュース。ライティングにはkipper jonesのクレジットがあります。kipper jonesOrdinary Storyもいいアルバムでした。

メロディアスで哀愁が漂う 2). Because of Your Love

これもメロディアスなスロー3). It's So Good 。 2)、3)ともSoulshock & Karlinのプロデュース。幅広く多くのアーチストのプロデュースを手がけているだけあって、ボリュームゾーンから外さない曲づくりをしています。

キャッチーなコーラスが印象的な4). Don't Rush。前作でも参加している Wokie Stewartのプロデュース。メインボーカルのLil GことGary Jenkinsもプロデュースにクレジットがあります。

重厚感のあるミドル5). I Can Go DeepMike "Nice" ChapmanTrent Tomasのプロデュース。この曲は映画A Low Down Dirty Shameのサントラにも収録されています。

やや牧歌的雰囲気の6). What Kind of Love Is This 。プロデュースはKeith SweatのアルバムでもおなじみのH.O.P  Productions

7). Don't Go to Bed Mad。  Gerald LeVertTony Nicholasのプロデュース。ボーカルの節回しがなんとなくGerald LeVertっぽい感じですが、これもいい曲です。

コーラスが特徴的な8). Don't Cry for MeDarin Whittingtonのプロデュース。

何かの曲に似てる感じのミドル9). Now That I've Lost You

アコースティックでボーカルをメインにしたアレンジのスロー。10). How Could You Say You Love Me

take6ライクなさわやかな感じのエンディング11). Remember Me

Keith SweatのヌメヌメSweatワールドから離れたせいか、1stアルバムLose Controlのようなクセのある濃厚さは感じられません。

しかし、クセがない分印象が薄くなり、セールス的には大ヒットした前作に比べ、奮わない結果となりました。

このアルバムは地味ながら佳曲が多く、アルバム的には1stよりも質が高いように思います。

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2008年3月 6日 (木)

Lose Control

Lose Control~silk

51ex9b2amtl_aa240_  Keith Sweatの設立したレーベルKeiaの第一弾アーチストsilkデビューアルバム。

 1992年リリース。レーベルはKeia Elektra

 Keith Sweatがプロデュース業にも進出した最初の作品

1. Interlude
2. Happy Days
3. Don't Keep Me Waiting
4. Girl U for Me
5. Freak Me
6. When I Think About You
7. Baby It's You
8. Lose Control
9. It Had to Be You
10. I Gave to You

silkは、Timothy Cameron、Jimmy Gates Jr、Jonathen "John-John" Rasboro、  Gary "Lil G" JenkinsGary "Big G" Glenn の5人組のグループ。

インパクトのあるFreak Meのサビのフレーズから始まる1). Interlude

Keith Sweat自身もボーカルで参加している2). Happy Days

New Jack Swingテイスト溢れるナンバー。Keith Sweatの粘着系ボーカル&コーラスが入ると何故か安心感があります(笑)。プロデュースはKeith SweatAlton Wookie

ネットリ感のあるミディアム3). Don't Keep Me Waiting。プロデュースは前曲と同じですが、ライティングにGerald LeVert、そしてバックボーカルにもGeraldSeanが参加してより濃厚な感じをだしています。

ややライトメローな感じの4). Girl U for Me。この曲もKeith Sweatテイスト全開です。プロデュースはKeith SweatT.H.。後半になるにしたがってボーカルが盛り上がっていきます。

そして彼らの名前を一躍有名にした5). Freak Me。コーラスとハリのあるリードがゆったりとしたわかりやすいメロディラインに絡みあって進行していくスローの名曲。

ラップが入ったアップめの6). When I Think About You 。アレンジもNew Jack Swingテイストです。

続いてもNew Jack Swingテイストのアップナンバー7). Baby It's You。キャッチーでいい感じの曲。

アルバムタイトル8). Lose Control 。楽器パートを抑え、コーラスワークを前面に出したスローナンバー。ボーカルグループとして彼らの高いポテンシャルがうかがえます。

9). It Had to Be You。質の高いコーラスが気持ちよく流れるメロディーラインとよく合っているこれもいい曲。

10). I Gave to You。ボーカルを生かした優しい感じのスローナンバーでエンディング。

New Jack Swing全盛の時期にリリースされただけに当時の雰囲気が溢れるアルバムです。

Keith Sweat全面プロデュースだけに良くまとまっていて、評価も高いアルバムですが、何故かKeith Sweatのアルバムほど聴きこむことはありませんでした。

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2008年2月15日 (金)

R.S.V.P.

R.S.V.P.~OL SKOOL

8a8e228348a0be9288a42110__aa200__l   OL SKOOLの2ndアルバム。

 1999年リリース。レーベルは Universal

 

1. Bedroom
2. I Never
3. Only One
4. All the Way
5. Guilty
6. I Never (Interlude)
7. Do Your Thang
8. Like a Fool
9. I Can't Sleep
10. Best in You
11. Another Level
12. Like a Fool (Outro)

このアルバムは何故かUSでは未発売になったようです。

未所有なので手に入ったらレビューしてみます。  

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2008年2月 9日 (土)

OL SKOOL

OL SKOOL~OL SKOOL

Olskool1  前回のKut Klose同様Keith Sweatに見出され、彼のアルバムにも

 参加しているOL SKOOLのデビューアルバム。

 1997年リリース。レーベルは Universal

          

1. Don't Be Afraid (Interlude)
2. Set You Free
3. Come With Me
4. Slip Away
5. I'm Still Here 4 U
6. Without You
7. Just Between You & Me
8. It Won't Let Go
9. Don't Be Afraid
10. Am I Dreamin'
11. Touch You
12. Set You Free (Outerlude)

OL SKOOLBobby Crawford、Curtis Jefferson、Pookie、Tony Loveの4人組

BobbyCurtisはライティングやプロデュ-スにもクレジットがあります。

後半のDon't Be Afraidのイントロでオープニング1). Don't Be Afraid (Interlude)

なんとなくさわやかな感じがする心地よいリズムの2). Set You Free。夏の昼下がりにプールで泳いだ後にコロナビールでも飲みながら聴きたい曲(笑)。

コーラスがいい感じの3). Come With Me 。彼らはこのアルバム全般にわたって深みがあって尚且つキレもある上質のコーラスを聴かせてくれます。サウンド的にもいい感じのスローナンバー。

どこかで聴いたことがあるようなキレイ系のスロー4). Slip Away 。でも音の感じは好きです。

今度はマッタリ系のスロー5). I'm Still Here 4 U

アコースティックギターの音色が懐かしさを感じさせるスロー6). Without You 。ドラムの音色とコーラスのバランスもパッチリのいい曲です。

同じような感じの7). Just Between You & Me

ラップパートが入った8). It Won't Let Go。シンセベースが効いたミネアポリスサウンドっぽい曲。ついついこのラインのシンセベースには反応してしまいます(笑)

オープニングにイントロがあったメロディアスな曲9). Don't Be Afraid

そしてKeith Sweatプロデュ-スの10). Am I Dreamin' 。この曲にはKeith Sweat自身とXscapeのお姉さん方をフィーチャーしています。 いい曲だと思ったらAtlantic Starrのカバーのようです。

この曲のPVにはKeith Sweat初め皆さん勢ぞろいで出演しています。色々な意味でナイスなPVです(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=RrKMQdHXsyA&feature=related

一転してやや軽めの曲調11). Touch You

Kut Klose同様このアルバムもKeith Sweatがエグゼグティブプロデュ-サーとなり製作をバックアップしています。

しかし、それぞれの曲自体は彼ら自身でプロデュ-スしているので、Keith Sweatテイストがそれほど濃厚には感じられません。彼らの声質のせいもあるのかも知れませんが、全体的にはライトな感じに仕上がっています。

Keith Sweat的な濃厚なネットリ感がないせいか、いまいち印象の薄い感じがします。

それぞれの曲は悪くなく、今回もKeith Sweatに駄作なしというセオリーは変わらないのですが、アルバム全体のインパクトとしては弱かったかな~という感じです。音的にはこのアルバムの感じは好きなんですけどね。

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2008年2月 7日 (木)

Surrender

Surrender~Kut Klose

21xpv3cs32l_aa130_  Keith Sweatに見出され、彼のアルバムにも幾度となく参加している

  アトランタの三人娘Kut Kloseのデビューアルバム。

  1995年リリース。レーベルは Elektra

  

1. Lay My Body Down  
2. Don't Change
3. Get Up On It
4. Do Me
5. Lovely Thing
6. Surrender  
7. I Like  
8. Keep ON
9. Giving You My Love Again
10. Sexual Baby
11. Like You Never Been Done - Get Up On It (Remix)

Kut KloseはメインボーカルのAthena CageLavonn BattleそしてTabitha Duncanの女性3人のグループ。

1). Lay My Body Down。時代を感じさせるサウンドを使ったグルーブ感のあるミドルナンバー。

2). Don't Change。これもドラムの音色が特徴的で時代を感じさせるスロー。しかしコーラスもいい感じでAthena Cageがスイートに歌い上げるナイスな曲。

そして1994年リリースのKeith Sweatの4thアルバムのタイトルにもなっているスローの名曲3). Get Up On It。

彼女達は昨年リリースされたSweat Hotel LiveのDVDにも登場していましたが、ゆったりとしたスイートなコーラスにAthena Cageの伸びやかなボーカルとKeith Sweatの粘着質のボーカルが文字通り絡み合うデュエットの名曲です。

これもまた時代を感じさせるサウンドを使ったミドルナンバー4). Do Me。今になって聴くとあの当時の特徴的な音色が使われている曲なので、昔の曲という印象がしますが、それはそれで雰囲気があっていいと思います。

Keith Sweatの何かの曲に感じが似ている(笑)5). Lovely Thing。ガールズグループなので、こんな感じのキャッチーでポップな曲調もよく合います。

一転してスローのアルバムタイトル曲6). Surrender。コーラスはやや抑え目でAthena Cageが切々と歌い上げます。Keithとのデュエット曲でも感じますが、ほんと彼女は雰囲気のあるいい声してますね~。

流れるようなコーラスが心地よいスロー。7). I Like イントロからしてKeithの曲っぽい感じの曲ですが直接のプロデュ-スではありませんでした。

またもやドラムの音色が特徴的で時代を感じさせるミドル。8). Keep ON 。でもこれも適度なグルーブ感があっていい感じの曲。

落ち着いた感じのミドル9). Giving You My Love Again

Keith Sweatがバックに参加している10). Sexual Baby 。このアルバムのなかで最もグルービーで粘性が高い感じがする曲(笑)

ラストは3). Get Up On Itをリミックスした11). Like You Never Been Done - Get Up On It (Remix)

Keith Sweatがエグゼグティブプロデュ-サーとなり全面的に製作をバックアップしたこのアルバム、当然のことながらKeith Sweatテイストがドロドロとにじみ出ている感じがします(笑)

しかし、やはりガールズグループなのでアクの強い部分はカットして、コクはあるけどアッサリしてる。みたいな感じで仕上げているところはさすがです。

全体的に当時の特徴的なサウンドを多用しているので懐かしい感じがしますが、それぞれの曲もレベルが高く、雰囲気のあるいいアルバムだと思います。

スローな曲が多いので当時の事をを回想したり、感傷に浸りたい気分の時にはぴったりのアルバムではないでしょうか(笑)

Keith SweatはアルバムGet Up On Itで2002年になくなってしまったTLCLisa "Left Eye" Lopesをフィーチャーしています。

TLCの大ブレイクを見て2匹目のなんとかを狙ったのかはわかりませんが、残念ながらこのKut Kloseが2ndアルバムをリリースすることはありませんでした。

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2008年2月 6日 (水)

LSG2

LSG2~Levert Sweat Gill

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  R&B界のスーパーユニットLSGの2ndアルバム

  2003年リリース。レーベルは Elektra

 前作LSGから6年のインターバルをおいてのリリース

 

1. Just Friends
2. Wide Open
3. Shakedown
4. Fa Free
5. Yesterday
6. Play With Fire
7. What About Me
8. All I Want
9. Lesson Learned
10. Can’t Get Over You
11. Cry and Make Love

今回もこの豪華3人のコーラスワークが絶妙なミドル1). Just Friends。プロデュースは前作にも参加しているDarrell "Delite" Allamby

ラップパートにはBad BoyレーベルからLoonが参加しています。またこの曲には元WhodiniJalil HutchingsLawrence Smithが手がけたFRIENDSという曲がサンプリングされています。

続いてもやや抑え目の曲調2). Wide OpenSean Levert Jr. と Gerald Levertの兄弟がプロデュース。

コーラスには元Xscapeで後にソロデビューもしているKandi Burrusのクレジットがあります。 Keith Sweatはかなり以前このXscapeのプロデュースも手がけています。

ボーコーダーを使ったまたも抑え目の曲調 3). Shakedown。プロデュースはJoe LittleGerald Levert

ようやく曲調が明るくなった4). Fa Free。プロデュースはSteve Russell p/k/a Lii' Steve。メロディアスで流れるようなコーラスがいい感じのナイスな曲。

なにかこのあたりでようやくネットリしたLSGらしさが出てきたような5). Yesterday。プロデュースは前作にも参加している Gerald LevertEdwin "Tony" Nocholas。歌い上げ系のナイスなスローナンバー。

6). Play With Fire 。プロデュースは数多くのアーチストに楽曲を提供しているMike City

これも抑え目の曲調7). What About Me 。プロデュースはTyrone "T.O" Oliver, "Big Keys" Thomas BoothとDee Dee Jenkinsと長い名前のプロデューサーチーム。落ち着いた感じのミドル。

彼らに似合わず、さわやか感じの8). All I Want

9). Lesson LearnedGerald Levertの単独プロデュース。

10). Can’t Get Over You 。これも歌い上げ系のナンバー。Gerald LevertEdwin "Tony" Nocholasのプロデュース。

11). Cry and Make Love。Darrell "Delite" Allambyのプロデュース。これもやや暗い感じのする曲調。

前作LSGが傑作だったので、この2ndアルバムに対しても期待が大きかったのですが、残念ながら、アルバムとしては今ひとつの出来という印象です。

このアルバムもプロデューサー、そしてゲスト陣は前作までとはいかないまでも盛りだくさんの内容となっています。

また、今回Keith Sweatはライティング、そしてプロデュースにも一切クレジットがなく、アルバムの製作面から一歩距離をおいているような感じです。それに変わってアルバムを統括しているのが、全体の曲調からもGerald Levertのような気がします。

Geraldtも全ての面において超一流ですが、このアルバムについてはちょっとまとめ切れなかったかなという感じがします。

一曲めのLoonのラップに象徴されるように全体になにか気だるい虚脱感が漂うようなアルバムになっています。

この2ndがいまいちな印象だったので3rdこそと期待していたのですが、残念ながらGeraldが若くして亡くなってしまったため、このユニットでの活動はこのアルバムで終わりということになるでしょう。

このスーパーユニットLSGとして数曲のPVが製作されていますがその中でも1stアルバムに入っている Curious のPVは最高です。

http://www.youtube.com/watch?v=rEoZq6X_7Mc

ラップパートにフィーチャーされているLL Cool JBusta RhymesMC LyteもPVに登場し、LSGと一緒に高校生に追いかけられて逃げ回ります。

中でもKeith Sweatに至ってはハイスクールの廊下でバイクを乗り回していて、思わずスクールウォーズを思い出してしまいました(笑)

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2008年1月31日 (木)

LSG

LSG~Levert Sweat Gill

51zwu5hxf8l_ss500_  R&B界のスーパーユニットLSGの1stアルバム

  1997年リリース。レーベルはEast West

 引き続きKeith Sweatつながりのアルバム。

1. Door #1

2. Round & Round
3. You Got Me
4. Where Did I Go Wrong
5. My Body
6. All the Times
7. My Side of the Bed
8. Curious
9. Let a Playa Get His Freak On
10. Love Hurts
11. Drove Me to Tears
12. Where Would We Go

以前からKeith Sweatのアルバムに度々参加していたGerald Levertに今や正統派ソウルシンガーの道を突き進むJohnny Gillが加わって結成されたグループ。

イントロなしでいきなり3人の濃いコーラスから始まる1). Door #1。アルバムのオープニングとしては唐突な感じがする珍しい入り方です。プロデュースはGerald LevertとEdwin "Tony" Nocholas。一曲めからネットリとしたスローで濃い男汁全開(笑)のナンバー。

リードがGerald Levert、Johnny Gill、そしてKeith Sweatと入れ替わり曲中それぞれの持つヒットナンバーのタイトルが入れられていたりするマニアックな構成となっています。

Keith Sweatのヒット曲Merry Go Roundを連想させる2). Round & Round。ゆったりとした上質のスローナンバー。3人それぞれの持ち味を生かしたコーラスが絶妙。プロデュースはKeith Sweat。

ややがビートが効いたディープな感じのミドル3). You Got Me。なんとこの曲はSean Puffy Combsのプロデュース。頻繁にハンドル、じゃなかった芸名を変えプロデューサーとしてよりも企画屋としての側面が強い彼ですが、この曲はいい感じです。 

Johnny Gillが在籍するNew EditionはのちにこのSean Puffy CombsのレーベルBad Boyからいまいちなアルバムをリリースすることになります。

続いてはSo So DefレーベルのJermaine Dupriプロデュース。ラップパートにJDらしさがでています。

イントロからエロー&メローな感じ全開の5). My Body。プロデュースはSILKなども手がけているDarrell "Delite" Allamby。ネットリとしたグルーブ感たっぷりの名曲です。

これもスロー&エローな感じの名曲6). All the Times。メインが豪華ならゲストも豪華版でなんとFaith EvansCoko、Missy Elliottがフィーチャーされています。プロデュースはGerald LevertEdwin "Tony" NocholasFaith Evansはコ・プロデューサーとしてもクレジットがあります。

女性陣もネットリとすごくいい感じだしてますね。まさに贅沢三昧といった感じです。(笑)

今度は正統派スロー7). My Side of the Bed。 プロデュースはGerald LevertEdwin "Tony" Nocholas。メロディアスなベースラインに厚みのあるコーラス、そしてリードとコーラスが3人の中で入れ替わり、ラストに向かって盛り上がっていく名曲です。

Midnight Starの曲をHIPHOPテイストにアレンジしたカバー8). Curious 。ラップパートにはLL Cool JBusta RhymesMC Lyteをフィーチャー。これまた贅沢三昧です。

ダウナーな感じの9). Let a Playa Get His Freak On。 プロデュースはJazze Pha。ラップパートにも参加しています。

Keith Sweatプロデュースの10). Love HurtsSweatワールド全開のメロー&スロー。今までのKeith Sweatの何かの曲に似てるような気がしますが、これもまた安心して聴ける名曲です。

落ち着いた感じのスロー 11). Drove Me to Tears 。プロデュースはGerald LevertとEdwin "Tony" Nocholas。シンプルな感じのアレンジで三者三様に歌い上げます。しかし他の曲もそうですがJohnny Gillの伸びのある声は際立っています。New Editionの中でもJohnny Gilだけは突出して別格のように感じます。(笑)

ラストはKeith Sweatのプロデュース。12). Where Would We Go 。なんとなく懐かしさが漂う温かみのあるナンバー。

アーチストのみならずプロデューサー陣まであまりにも豪華な面々がそろったこのアルバム。これだけ個性的な面子が入り混じるとまとまりがつかなくなりそうですが、しっかりと一体感をもった独特の雰囲気のある上質なアルバムに仕上がっています。

このあたりはさすがプロデューサーとしての実績も多いKeith SweatGerald Levertならではという感じです。もう10年前のアルバムなのに今でもよく聴いている名盤です。

今月はずいぶんと更新の間が空いてしまいました。もう少しマメに更新したいと思ってはいるのですが。。。

光陰矢のごとしという言葉を実感する今日この頃です。。。(笑)

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