THE S.O.S BAND

2007年10月30日 (火)

Separate Ways

Separate Ways~Mary Davis

C5e54310fca037162ed9a010_aa240_l  THE S.O.S BANDのメインボーカルだったMary Davis のソロアルバム

  1990年リリース。レーベルは Tabu Records

1.Don't Wear It Out

2.Baby, Baby (you Ain't Treatin' Me Right)

3.Separate Ways

4I'm Gonna Love You Better

5.I Get Nervous

6.I Wanna Be Sure

7.Some Kind Of Lover

8.Have You Been Loved?

9.Sweet Obsession

聴き覚えのあるサウンドのイントロから始まるオープニング1).Don't Wear It Out。ライナーを見るとLA& Babyfaceのクレジット。

う~ん。そうきたか(笑)といった感じがしますが、バッチリ当時のはやりの音になっています。他にLAface一派の曲がありますが、彼らの直接のプロデュースはこの曲のみです。

アップめの2).Baby, Baby (you Ain't Treatin' Me Right)これもはやりの音です。

アルバムタイトルのスローバラード3).Separate Ways。しっとりとした良い曲。でもこのタイトルってそのまんまやんけ。という感じもします(笑) やはりアップめの曲よりも、スローのほうが彼女の良い持ち味が出ます。

LAfaceっぽいが実は違う4).I'm Gonna Love You Better

こんどはいまいちLAfaceっぽくないが実はLAface5).I Get Nervous

スローナンバー6).I Wanna Be Sure

アップめの7.Some Kind Of Lover。これもLAfaceというか、Karyn Whiteっぽい感じですがLAfaceではありません。

こんどは典型的なLAfaceサウンド8).Have You Been Loved?

ポップ調のラストナンバー9).Sweet Obsession。

全体を通じてソツのない印象のアルバム。それぞれの楽曲は悪くないし、当時のはやりの音もしっかり押えて作られています。

が、なにか足りないという感じ。S.O.S BANDをバックに歌っていたときは、なんとなくバンドの織り成すサウンドの厚みや深みのようなものが感じられたが、このアルバムではそういったものがまったく感じられません。

残念ながら、売れ線をねらって作られたアルバムのような感じがしてMary Davis のキャリアと、ポテンシャルが、まったく生かされていない気がします。

ソロ転向は一つの決断だったと思いますが、プロデューサーの選択にもっと気を使ったほうがよかったかも知れません。

しかし、現在Mary Davisはまた古巣のS.O.S BANDのメンバーと一緒に活動しているようです。

めでたしめでたし(笑)

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2007年10月29日 (月)

Greatest Hits

Greatest Hits~ the S.O.S BAND

61ft4nk8z5l_ss500_  the S.O.S BANDのベストアルバム

     2004年リリース。レーベルは Tabu Records

  UKで製作されたアルバム

1. Take Your Time (Do It Right) Part 1
2. Just Be Good To Me
3. Just The Way You Like It
4. Love Won't Wait For Love
5. S.O.S. (Dit....)
6. Groovin' (That's What We're Doin')
7. It's A Long Way To The Top
8. Have It Your Way
9. High Hopes
10. Tell Me If You Still Care
11. Sands Of Time
12. Weekend Girl
13. Borrowed Love
14. No Lies
15. The Finest

1995年にリリースされたベストアルバムの次もまたベストアルバムですが、このアルバムのほうがかなりツボを押えた選曲です。

デビューアルバムから、S.O.S BANDといえばこれは外せないでしょう、という曲が大体入っています

ただ、Sands of Time以降のアルバムからの収録はないようです。

個人的には、アルバムDiamonds in the Rawに収録されているバラードの傑作、Hold Outも入れて欲しかった気がします。

しかし、この選曲なら往年のファンも納得する内容だと思います。

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2007年10月28日 (日)

The Best of the S.O.S. Band

The Best of the S.O.S. Band~ the S.O.S BAND

994_2   the S.O.S BANDのベストアルバム

     1995年リリース。

  

1. Take Your Time (Do It Right)
2. Finest
3. Even When You Sleep
4. Weekend Girl
5. Tell Me If You Still Care
6. Just Be Good to Me
7. Sands of Time
8. No One's Gonna Love You
9. High Hopes
10. What's Wrong With Our Love Affair?

デビューから15年目にして初のベストアルバム。もっと早く出ててもよかったような気がしますが。

1枚目から8枚目までだいたいまんべんなくセレクト。しかし、選曲には色々意見が分かれるところでしょう。これ以外にも良い曲がたくさんありますから。

最低でも2枚組みのボリュームが必要だったと思います。

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2007年10月26日 (金)

Diamonds in the Raw

Diamonds in the Raw~THE S.O.S BAND

782c9330dca03d585fb72010_aa240_l  THE S.O.S BANDの7thアルバム

  1989年リリース。レーベルは Tabu Records

  いままでのをS.O.Sの文字をモチーフとしたジャケットから、メンバー自身の写真になって心機一転という感じです。これも写真ではわかりにくいですが、SOSのロゴはよく見るとダイヤモンドの粒で作られています。

1. I'm Still Missing Your Love
2. Goldmine
3. Do You Love Me?
4. Men Don't Cry
5. One Lover
6. Secret Wish
7. Hold Out
8. Get Out of My Life
9. Crossfire (Parts I and II)

このアルバムからバンドのオリジナルメンバーでメインボーカルのMary Davisが脱退し、前3部作を手がけたJam & Lewisも他の仕事が忙しい為かプロデューサーから外れてしまいます。 

ボーカルにはMary Davisに代ってChandra Curreley、前作にもバックで参加しているFredi Graceの二人が入っています。今回のプロデューサーはCurtis F. Williams,Ebuan Kelly,Jimi Randolph,Jason Bryant,そしてデビューアルバムにも参加しているSigidi のクレジットもあります。

オープニングは1). I'm Still Missing Your Love 。アップめのミディアム。音的にはチャカチャカした感じがありますが、時代でしょうか。リードはChandra Curreleyがとっています。Mary Davisの厚みのある声質とはまた違いますが、しっかりとしたいい声質です。

続いてもアップめのミディアム2). Goldmine。こちらはFredi Graceがリードをとっています。よく聴かないとどちらかわからないくらい声が似てます。リズムが効いたメロディアスないい曲です。

ややアップめの3.) Do You Love Me? これもいい感じの曲。サンプリングやエフェクターを多用しています。これも時代でしょう。

乾いたドラムの音がリズミカルに響く4. Men Don't Cry この曲はツインボーカルになっています。シンセの入り方なんかもファンクテイスト溢れるグルービーな曲。サックスもいい感じ。

またややアップめの5). One Lover。いろんな音がうるさい感じもしますが、これもまた時代でしょう。(笑)

同じ年にJanet JacksonRhythm Nation 1814がリリースされています。

ドラムのリズムセクションが強調された6). Secret Wish。しかしそれでいてメロディアスでコーラスワークも抜群ないい曲です。

そしてこのアルバムの白眉7.) Hold Out 。このスローバラードは素晴しいです。Chandra Curreleyの歌の上手さが充分に引き出されています。サックスと絡み歌い上げるボーカルに思わず目を閉じて聴き入ってしまうぐらい最高の曲です。

またややアップめの8). Get Out of My Life 。あまり言われたくない言葉です(笑)

ちょっとGOGOっぽい雰囲気のラストナンバー9). Crossfire (Parts I and II) リードをAbdul Raoofがとっています。途中に台詞の寸劇が入る遊び心のあるグルービーでカッコイイ曲。

このアルバムはどんなものになるかと気になったアルバムですが、バンドとしての底力というか、ポテンシャルの高さを感じさせる仕上がりとなっています。

前作Sands of Timeが傑作だっただけに世間の評価が厳しい面もありますが、ボーカルも良いし、なかなか質の高いアルバムだと思います。

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2007年10月25日 (木)

Sands of Time

Sands of Time~THE S.O.S BAND

Sossandsoftime1986    SOS BANDの6thアルバム

  1986年リリース。レーベルは Tabu Records

  Sands of Timeだけに砂漠のイメージのジャケット。どこかダリの絵を連想させるような不思議な感じのするジャケットです。

1. Even When You Sleep

2. Sands of Time
3. Borrowed Love
4. Nothing But the Best
5. Finest
6. No Lies
7. Two Time Lover
8. Do You Still Want To?

プロデューサーはJam & Lewis。数曲THE S.O.S BANDがプロデュース。

ミュージシャンにはJellybean Johnson、Jerome Benton などまたThe Time流れの名前があります。

けだるい感じのオープニング1). Even When You Sleep。前作のJust The Way You Like Itからはサウンド的にかなり変化しています。

アルバムタイトル2). Sands of Time。ゆったりとして、メロディアスないい曲です。リゾートホテルのプールサイドに寝そべってトロピカルドリンクを飲みながら聴きたいような曲。

ミディアム調のグルーブ感がある3). Borrowed Love。

ミディアム調のシンセのフレーズが特徴的な4. Nothing But the Best 。これもメロディアスでファンクテイストのいい曲です。

そして大ヒットナンバー5). Finest 実はTHE S.O.S BANDを知ったのはこの曲でした。CDのライナーにはクレジットがありませんがAlexander O'NealCherrelleも参加しているようです。よく聴くとAlexの声はなんとなくわかりますがCherrelleはちょっとわかりません。

特徴のある乾いたようなドラムのツンタカした音色とシンセのボンボンボンという音色とMary Davisの厚みのある声がクールに調和して最高にカッコイイ曲です。当時、かなりはやりました。

続いてファンクテイストバリバリの6. No Lies。THE S.O.S BANDもいい曲がかなりありますが、その中でもベスト3に入り確実の大好きな曲です。

そしてまたミディアム調の7). Two Time Lover

8). Do You Still Want To? イントロが砂漠のジャケットのイメージにぴったりなラストナンバー。なんとなく哀愁漂うメロディに寂しさを感じつつエンディング

このアルバムも擦り切れるぼど聞き込んだ覚えがあります。アルバム全体としての雰囲気も統一されていて、メリハリもあってJam & Lewis作品の中でも間違いなく傑作の部類に入る一枚です。

3部作の最後となる今回のアルバムは傑作となりますが、次作からはレーベルはTabu Recordsながら、Jam & Lewisはプロデューサーから外れ、メインボーカルのMary Davisは脱退してソロに転向してしまいます。

振り返ってみると、このアルバムがTHE S.O.S BANDとしてのピークだったように思います。

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2007年10月13日 (土)

On The Rise

On The Rise~THE S.O.S BAND

Front_cover_mask_4  SOS BANDの4thアルバム

  1983年リリース。レーベルは Tabu Records

  次回作のJust The Way You Like Itまでたたみかけるように毎年アルバムをリリースしていきます。

1.Tell Me If You Still Care

2.Just Be Good To Me

3.For Your Love

4.I'm Not Runnin'

5.If You Want My Love

6.On The Rise

7.Who's Making Love

8.Steppin' The Stones

またまた残念ながらこのアルバムも持ってません。

じつはSOS BANDを聴き始めたのはSand Of Timeからで、それほど遡って聴くことはしませんでした。

このアルバムからは本格的にJam & Lewisがプロデュースに参加しています。

SOS BANDJam & Lewisプロデュース三部作といわれる連作の1枚目なので、やはり手に入れるべきだったのでしょう。

LPはたまに見かけますが、リマスター盤が出るのを願うのみです。

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2007年10月12日 (金)

III

III~THE S.O.S BAND

Front_cover_mask_2    タイトル通りSOS BANDの3rdアルバム

  1982年リリース。レーベルは Tabu Records

  デビューアルバムから毎年のようにアルバムをリリースしています

1.Can't Get Enough

2.High Hopes

3.Have It Your Way

4.Your Love (it's The One For Me)

5.Good & Plenty

6.Looking For You

7.These Are The Things

8.You Shake Me Up

9.Groovin' (that's What We're Doin')

残念ながらこのアルバムは持ってません。

このアルバムからJam & Lewisがプロデュースに参加しています

1st、2ndとCDのリマスター盤が出ているのでこの3rdアルバムもそろそろ出そうな感じもありますが。出たら即買いしようと思ってます(笑)

Jam & LewisThe Timeをクビになったのもこの頃です。もしかしたらこのアルバムの仕事がきっかけになったのかも知れません。

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2007年10月11日 (木)

Too

Too~THE S.O.S BAND 

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   SOS BANDの2ndアルバム

   1981年リリース。レーベルは Tabu Records

     2003年にCDのリマスター盤が出ています。

1. It's a Long Way to the Top
2. Do It Now
3. There Is No Limit
4. You
5. Stay
6. Are You Ready?
7. Do You Know Where Your Children Are?
8. For the Brothers That Ain't Here
9. Unborn Child

このアルバムはCDのリマスター盤があったのですが、見つかりませんでした

これも基本的にバンド生音のいい感じのアルバムだったと記憶してますが。

そのうち見つかったらなんか書いてみます。

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2007年9月17日 (月)

SOS

S.O.S~THE S.O.S BAND

Sosbandsos1980   SOS BANDのデビューアルバム

  1980年リリース。レーベルは Tabu Records

    2002年にCDのリマスター盤が出ています。

1. S.O.S. (Dit Dit Dit Dash Dash Dash Dit Dit Dit)

2. What's Wrong With Our Love Affair?
3. Open Letter
4. Love Won't Wait For Love
5. Take Your Time (Do It Right)
6. I'm In Love
7. Take Love Where You Find It
8. S.O.S. (Reprise)

タイトルだけでなくイントロも結構長い(1)S.O.S. (Dit Dit Dit Dash Dash Dash Dit Dit Dit) バンドの生音バリバリナンバー。この頃の典型的なバンドサウンドという感じ。特にホーンなんかはKool & The GangEarth Wind & Fireあたりにも通じるものがある感じ。曲中にも出てきますがTHE S.O.S BANDS.O.SSounds of Successの略です。

曲調がらっと変わって、スローバラード(2). What's Wrong With Our Love Affair? これもバンドサウンドがボーカルとあいまっていい感じを出しています。電気的な楽器が本格的になる前のこの頃の音って、ほんとに温かみが感じられます。

やや哀愁漂うホーンセクションのイントロから始まる(3)Open Letter切なげなコーラスとボーカルがホーンのフレーズにいい感じで絡むミディアムナンバー。

(4). Love Won't Wait For Love軽快なアッパーめの曲にMary Davis の温かみのあるボーカルが重なる。ギター、ホーンのソロパートもカッコイイ感じ。

そして、THE SOS BANDの名を世に知らしめることになったヒットナンバー(5). Take Your Time (Do It Right) 7分以上あるグルーブ感たっぷりのファンクテイストの曲。Mary Davisが力強く歌い上げる、今聴いてもいい曲です。

今度はのんびりした曲調の(6). I'm In Loveファルセットのコーラスとホーンがいい感じ。

再び、軽快な曲調に戻って(7). Take Love Where You Find It ギターとホーンのフレーズがソウルフルに入る。「ダンスクラッシック」フレーバーあふれる、これもかなりカッコイイ曲。うーん、ほんといい感じ。

そしてオープニングのリプライズ(8). S.O.S. (Reprise)でエンディング 。

全8曲と割と短めですが、中身は秀作揃いです。時代の雰囲気がそのままパッケージングされたようなアルバム。生の楽器が重なり合うグルーブ感を充分に味わえる一枚だと思います。

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